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なりゆき悪女伝 二 縫妃は寵愛に気づかない 2 富士見l文庫

佐々木禎子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040756981
ISBN 10 : 4040756983
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
AkiZero ,  

Content Description

 悪女と名高い夏雲は、本当は刺繍が大好きで、今では皇帝・佩芳の衣装係。毎朝佩芳の寵愛を受け流しながら衣装を選ぶのが日課だ。
そんな折に妃嬪たちのお茶会が催され、佩芳が姿を見せる。自分と揃いの布で、妃嬪の襦君を一着作るよう佩芳から賜った夏雲だが、告げられた身幅に驚く。
夏雲とは違う豊かな身体、まるで奏国から嫁いだ巧玲のための衣装だ。夏雲は衣装作りに励むも、自分のものではないことに胸が痛む。
 一方夜更けの宮廷では、謎の女官が徘徊し――? 大胆乙女の後宮譚、恋に苦しい待望の第二巻!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    皇帝・佩芳の衣装係に任命され、周囲からすっかり寵姫扱いされていた夏雲。彼女が佩芳から妃嬪の襦君を一着作るよう告げられる第2弾。毎朝佩芳の寵愛を受け流しながら、衣装を選ぶのが日課となっていた夏雲。しかし佩芳から依頼されたお揃いの襦君のサイズが(夏雲が胸に肉饅頭をしているため)自分のサイズと全然違うことに気づき、巧玲のための衣装と勘違いしてしまう展開でしたけど、一方で周囲に支持者も確実に増えていって、言葉足らずのもどかしいすれ違いも解消できて良かったですね。ただ暗躍する皇太后や群王の動きは気になるところです。

  • よっしー

    夏雲は皇帝陛下のお誘いをいまだに躱し、肉饅頭の改良も重ねつつ、衣装係の仕事もきっちりとこなしていました。その過程でまたまた他の妃を味方に付ける手腕は流石です!! でも、悪女感は前回の方がしっかりと感じられた気がします(笑 皇帝との距離も縮まる中、皇太后は裏で動き、どうやら群王も表に出てくる素振りが…。さて、次はどうなるのでしょうか?

  • はなりん

    シリーズ2巻。皇帝の妃5人のうち、一人美人の位で高位の夏雲。皇帝の衣装係を命じられ、一番皇帝の側に仕える事を許されているけど、お互いニブニブで想いは微妙にすれ違い、なんで?ってなる。妃達は皆いい娘達でよかった。巧玲だけがどちらかわからないままだけど。皇太后と群王もまだよくわからないなぁ。

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