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ISBN 10 : 4122046041
Content Description
士農工商と、武士の次に位置づけられながら、泥と汗にまみれて封建社会の重荷を背負わねばならなかった農民―その一人一人の生活に密着して江戸初期農民の姿を研究し、苛酷な年貢賦課の上に立って藩体制の確立をはかる大名の領国経営を解明する。
目次 : 小百姓/ 太閤検地/ 地方知行/ 御家騒動/ 財政窮乏/ 「不法」の支配/ 佐倉宗吾伝説/ 慶安触書/ 加賀百万石/ 藩政の展開/ 城下町/ 山・水・村/ 農戒書/ 地主と小作/ 嘉助騒動
【著者紹介】
佐々木潤之介 : 1929年(昭和4)、秋田県大館市に生まれる。53年、東京大学文学部国史科卒業後、同大学院に進み、60年、博士論文「幕藩制下基礎構造の研究」により新制第一号の文学博士(東京大学)となる。61年より一橋大学社会学部講師、助教授を経て、教授。93年定年退職して名誉教授となる。その後、神奈川大学教授、早稲田大学教授を歴任。2004年(平成16)1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2015/08/20
てつ
読了日:2021/01/09
ずしょのかみ
読了日:2019/01/14
さんとのれ
読了日:2015/02/05
takeshi3017
読了日:2023/03/19
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