Product Details
ISBN 10 : 4834083454
Content Description
佐々木正美氏は、児童精神科医として半世紀以上も臨床に携わり、子どもたちの健やかな心の成長を願い、見守り続けてきました。
「感動と意欲の源泉を育てる」「『いい子』に育てないすすめ」「絵本を読み聞かせる大切さ」「子どものウソについて」「自立に必要な依存と反抗」など、乳児期から思春期までそれぞれの発達段階で、子育てをする際に心にとめておきたいことを、子どもとその家族に向き合ってきた著者が、その経験を踏まえて読者に語りかけます。
子育てをしていると、つい感情的に叱ってしまったり、こちらの思うようにならず落ち込んでしまったりします。
いつも、どんなときも子どもの立場に立った著者の言葉は、ときにはやさしく、ときにはきびしく、わたしたち大人の耳に響きます。
迷ったり、困ったり、悩んでしまったりしている方はもちろん、子育てに関わる人すべてにおすすめの本です。
目次 : 母性とは、父性とは―子どもが健全に育っていくために/ 「元気のもと」を育む―元気のない子どもに親がしてやれること/ 「いい子」に育てないすすめ―人を信じ、自分を信じる子どもに/ 感動と意欲の源泉―根拠のない自信を育てる大切さ/ 子どもと生活リズム―心身の健康の基盤/ 一緒に食卓を囲む―人間性の基盤を育てるために/ 絵本を読み聞かせる―一体感を味わう幸福/ 思いやりは身近な人とともに育つ―共感する気持ちを基礎に/ 子どもと友だち―多くのなかよしの友だちを/ 勉強と遊び―まず遊びを、それから勉強を〔ほか〕
【著者紹介】
佐々木正美 : 児童精神科医。1935年、群馬県前橋市に生まれる。1966年、新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学に留学し、児童精神医学の臨床訓練を受ける。帰国後、国立秩父学園(重度知的障害児居住施設)厚生技官、東京大学医学部精神神経科助手(併任)文部教官を経て、財団法人神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センター所長、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団参与、ノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH部非常勤講師、川崎医療福祉大学医療福祉学部教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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