Product Details
ISBN 10 : 4062597098
Content Description
人生とはなにか。幸せとはなにか。そして、死とはなにか。人生は、乳児期での母親の無償の愛からはじまり、老年期の人生への感謝でしめくくられます。その道すじを、著者が自身の経験と思い出をまじえて、本書で解説しました。
目次 : 第1章 人は最後に「人生への感謝」を問われる―老年期/ 第2章 人間の生涯には八つのテーマがある/ 第3章 母に愛されて、こころが生まれる―乳児期/ 第4章 愛されながら、自信をはぐくむ―幼児期/ 第5章 遊びのなかで、挫折と成長を経験する―児童期/ 第6章 授業時間よりも休み時間に多くを学ぶ―学童期/ 第7章 仲間を鏡にして、自分を見出す―思春期・青年期/ 第8章 結婚に人生をかけ、価値を生み出す―成人期/ 第9章 過去と未来をつなぐ架け橋になる―壮年期
【著者紹介】
佐々木正美 : 児童精神科医。1935年、群馬県生まれ。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科、東京大学精神科、小児療育相談センターなどをへて、現在は川崎医療福祉大学特任教授。近年は臨床医としての活動を減らし、地域の人々との学びあいにもっとも力を入れている。各地で小規模な勉強会を開催。豊富な臨床経験と知識を人々と共有している。勉強会の開催情報は著者ホームページ「ぶどうの木」に随時掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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