Books

「ひとり親」でも子どもは健全に育ちます シングルのための幸せ子育てアドバイス

佐々木正美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093114073
ISBN 10 : 4093114072
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 ひとりで子どもを育てる子育ての心得(母性と父性を順序よく、バランスよく与えましょう。ひとり親でも子どもは健全に育ちます/ 子どもがいくつになっても、お母さんは子どもの教育者ではなく、保護者でいてください ほか)/ 第2章 離婚と死別 子どもとの向き合い方(子どもに離婚を伝えるときは、相手に抱く負の感情を伝えてはいけません/ 離婚の理由は取り繕わず、事実をありのままに話すことが大切です ほか)/ 第3章 子どもを幸せにする親としての生き方(親子関係以外でも相互依存のできる人間関係をつくりましょう。幸せな人生に必要なことです/ 新しいパートナーと子どもとの関係は、親子間の信頼関係が築けていれば心配いりません ほか)/ 第4章 こんなときどうしたら?子育てQ&A(ひとり親自身の悩み/ 子どもについての悩み・幼児〜学童編 ほか)

【著者紹介】
佐々木正美 : 児童精神科医。川崎医療福祉大学特任教授・ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。1935年、群馬県前橋市生まれ。新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学び、ブリティッシュ・コロンビア大学で児童精神医学の臨床訓練を受ける。帰国後、国立秩父学園、小児療育相談センター勤務の傍ら、東京大学や東京女子医科大学で児童精神科医として臨床に携わる。自閉症療育プログラム“TEACCH”を日本で最初に紹介、普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kikunosuke

    やっぱり毎日のご飯は大切なのね。料理はあまり得意ではないので、「料理はささやかなものでかまいません」との言葉にホッとする・笑ちゃんと甘えさせてあげれば、子どもは自分で育っていくんだな。よしっ(^-^)

  • べるめーる

    帯の、俵万智さんの「目次を見ただけで励まされすぎて涙が出た」という言葉に共感。以下目次から抜粋。子どもがいくつになってもお母さんは教育者ではなく、保護者で。人との絆をたくさん作ることで、子育てに余裕が生まれる。いろいろな人の手を借りて子育てすることは、子の育ちを豊かにする。大切なのは、毎日の食事に気を配ること。親が人生を豊かに生きることで、子どもに生きる力を与え、子どもを幸せにする。等々。本文も佐々木氏らしい温かい内容で前向きになれた。何回も読み返す本になりそう。

  • 日下 未知亜

    ずっと気になってたけど買うほどでもないかなーと思って放置してた本。意外と盛りだくさんだった。親が信頼のおける人間関係をちゃんと築いて、人とのかかわりの中でイキイキと過ごしていれば子どもはまっとうに育っていく、という、同じことを言葉を変えて書いてあるだけと言えばそれまでなんだけどね。モチベーションを保つのには有効かな。『大切なのは、子どもが期待する親になること。自分の望みを叶え満足するために子どもを育ててはいけない』戒めにしたい。

  • makimakimasa

    男女に関係無く人は父性と母性を備えている。まず母性をたっぷり与えないと父性は伝わらず、この順番と量のバランスが重要。母性が十分だと子は自分に自信を持ち、他者を受け入れる心の余裕を持ち、人が嫌がる反社会的行為を繰り返さない。他の子と比較などで自尊心を傷つけると、子は受け入れられなかった悲しみを持ち続ける。子のプライドの為に自分のプライドを捨てる事も親の愛情。生きる意味や価値は人間関係の中にあり、その相互依存性の究極の形が子育て。一人親でも人間関係が豊かなら問題無し。子との時間は量より密度の濃さが大事。

  • げむ

    自己都合を子どもに押し付ける親がどれ程多いのだろう。そうしないことがどれぐらい難しいのだろう。それを自然と出来る事がどれだけ幸せな事だろう。佐々木正美さんの本はこれで2冊目。読むこちらをも優しさで包み込むようなそんな言葉がたくさんあります。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items