Product Details
ISBN 10 : 4864881766
Content Description
サミュエル・ベケットに始まり、小島信夫、小沼丹、保坂和志、大江健三郎、村上春樹、蓮實重彦、円城塔、筒井康隆、磯崎憲一郎、古川日出男、坂口恭平、山下澄人、飴屋法水、そして再びベケットの方へ。「私」と「小説」の可能性を酷使し、拡張し、更新するための小説論。
目次 : 1 事実(小島信夫の/とベケット/ 反実仮想のかなしみとよろこび―小島信夫の/とベケット2/ 「自然成長性」にかんするメモ―小島信夫『別れる理由』 ほか)/ 2 虚構(大江健三郎VS村上春樹/ 凡庸ならざる肖像画家の肖像―村上春樹『騎士団長殺し』/ 小説家蓮實重彦、一、二、三、四、)/ 3 予言(序章と終章と文字/ 筒井康隆は「パラフィクション」を書いたのか?/ 三つの「小説」について ほか)
【著者紹介】
佐々木敦 : 批評家。HEADZ主宰。芸術文化の諸分野を貫通する批評活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅん
袖崎いたる
読了日:2021/01/25
Mark.jr
読了日:2020/03/22
ロータス
読了日:2019/12/31
水紗枝荒葉
読了日:2023/10/12
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