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行動栄養学とはなにか?

佐々木敏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784789554640
ISBN 10 : 4789554643
Format
Books
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

栄養学がこんなに面白いとは知らなかった。健康の鍵は食べ物よりもその食べ方にあった!健やかに食べたいすべての人の必読書。東大医学部栄養学の権威がわかりやすく語る。

目次 : 第1章 食べ物も栄養素も…栄養学の縦糸と横糸/ 第2章 要素がありすぎて…複雑系/ 第3章 どれを食べれば…?相対重要性/ 第4章 どれだけ食べれば…?量・反応関係/ 第5章 つい食べすぎたり・隠したり…バイアス/ 第6章 なにを食べたかわからない…食行動を測る/ 第7章 気になる話に惑わされ…健康栄養情報と食行動/ 第8章 「食べる」はつながり広がって…社会で食べる/ 第9章 終章 栄養学のミッシングリンク…行動栄養学とはなにか?

【著者紹介】
佐々木敏 : 元東京大学大学院医学系研究科教授。女子栄養大学客員教授。京都大学工学部、大阪大学医学部卒業後、大阪大学大学院、ルーベン大学大学院博士課程修了。医師、医学博士。国立がんセンター研究所支所臨床疫学研究部室長、国立健康・栄養研究所栄養疫学プログラムリーダー等を歴任。「EBN」をいち早く提唱し、簡易型自記式食事歴法質問票など日本人向けの食事アセスメントシステムを開発し普及させる。日本人が健康を維持・増進するために摂取すべき栄養素とその基準量を示した「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)策定において中心的役割を担う。一方で、東京栄養疫学勉強会など、学生・若手研究者への教育に積極的に携わり、日本の栄養学の発展に寄与する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TOMTOM

    「行動栄養学」という名称を初めて聞き、読み始めると統計理論や多数の論文の精査などで頭が追い付かないところも。基本的には今、世間一般でいわれている栄養学的な話「ビタミンCを取れば風邪をひかない」とか「果物は太る」などを検証しており、逆の因果の結果や論理を証明に介在する+αが多様で因果関係が証明された説はほとんどないという話でした。理系よりの頭が必要で、頭が疲れましたw

  • 秋田の読書会「あなたと推し本」(二代目)

    読書会にて紹介された本。9章からなる「佐々木敏の栄養データはこう読む」第2段。アルコール含みます

  • コバ

    ある食品の栄養素が人に食べられると健康にいい/悪い影響がある。一見シンプルに見えるがこれを明らかにするためには慎重に計画された研究が必要で、多くの人の協力や長い年月が必要になる。 研究結果や広告など、栄養や健康に関する情報は溢れているが、慎重に接したいと思う。

  • cesk#cesk

    知っていた栄養学が違っていたり。研究が続いているという事は結果も変わる事がある。情報のアップデートはやはり必要だなと感じました。

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