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元捜査一課刑事が明かす手口 スマホで子どもが騙される

佐々木成三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413231916
ISBN 10 : 4413231910
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

スマホの利用を制限したり、有害情報をブロックしたりして、安全対策をしているから大丈夫だと思っていませんか?今、オンライン化が急速に進み、SNSやオンラインゲームがらみの犯罪や事件に巻き込まれる子どもたちが急増中!どんな手口で誘導されるのか、どんな心理メカニズムで騙されるのか―。

目次 : プロローグ スマホを「持たせない」から「安全に持たせる」へ―10歳からのネットリテラシー/ 第1章 親が知らない!SNSやゲームで起きた恐怖の事件簿(SNSやゲームがらみの誘拐・監禁/ 闇バイト/ 不適切写真・動画の投稿 ほか)/ 第2章 クイズで学ぶ!スマホに潜むワナと安心安全な使い方(人物像当てクイズ―どんな人物を思い浮かべますか?/ 特定班クイズ―個人が特定される情報はどれ?/ 情報セキュリティクイズ1―親のスマホを使わせるとき、やってはいけないことは? ほか)/ 第3章 スマホが奪う直観力!子どもを守る「4つの力」の育て方(疑うところから始める/ 先入観を持たない/ コミュニケーションのすれ違いは悪いことではない ほか)/ 付録 書き込み式子どもの直観力を鍛える「発見ノート」

【著者紹介】
佐々木成三 : 1976年、岩手県生まれ。元埼玉県警察本部刑事部捜査第一課の警部補。デジタル捜査班の班長として主にスマートフォンの解析を専門とし、サイバー犯罪の捜査にも関わる。また、数多くの重要事件捜査本部において、被疑者の逮捕、取り調べ、捜査関係者からの情報収集、被害者対策、遺族担当に従事し、数多くの実績をあげた。2017年、「事件を取り締まるのではなく、犯罪を生まない環境をつくりたい」という思いから埼玉県警を退職。現在は、多数のテレビ番組にコメンテーター、デジタル犯罪防止アドバイザーとして出演するほか、一般社団法人スクールポリス理事を務め、小中高生らが巻き込まれる犯罪を防止するための講演など、幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • nana

    まだ持たせていないけど予習に。読めば読むほど怖いなと思う。子供と一緒に話さないと、と思う。

  • 茉莉花

    妹が親に勧められて読んでいて興味を持ち読んでみました。スマホは持っていないけれどiPadを使っているので、知っておかなくてはいけないことを再度確認できたのがよかったです。とても読みやすい文章だったのですらすら読めました。

  • TAKA0726

    P活(=パパ活)、PJ(=パパ活希望の女子高生)、野菜(=大麻)、押す(=売る)、引く(=買う)、アイス(=覚醒剤)、リキッド(=大麻リキッド)、叩き(=強盗)、14歳未満を親の承諾なしで連れ出したら、子どもが自分の意思で来ても「未成年者誘拐」16〜18歳未満も承諾なしで23時〜朝4時まで連れ出したら「青少年保護育成条例違反」SNSは将来の自分のために使う、投稿は友達限定、会ってもいない友達を登録しない。先入観をもたず、疑うことから始めコミュ力のすれ違いは失敗→修正→経験、答えはひとつではないことを知る。

  • ネジとサビ

    スマホにどっぷり支配されている娘達に読んで欲しいと借りてきたが、そんなこと知ってる!とスルー…。 実際に起こった事件が、どんな経由で誘われたのかが語られる。また、なぜ怪しいとは思わなかったのかを事件後の被害者、もしくは加害者となってしまった子どもたちの言葉から知ることが出来る。子どもたち自身がその恐ろしさを知ってほしいと強く思う。やっぱり読め〜!

  • 遊未

    なるべく大きくなるまで子どもにスマホを与えない。では済まない時代になってしまいました。スマホの機能も騙す手口も日々進化してしまいます。親のアカウントを渡さない!ネットの人間関係は現実ではない!が基本でしょうか。ただ、スマホやパソコンのセキュリティ感覚は年代に関わらず生来の性格の影響が大きいように思います。 いわゆる「生理的に受け付けない!」という部分でしょうか。 設定についてはこの本でもその手があったか!と学ぶことがありました。

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