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はこぶ 五感のえほん10

佐々木幹郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835451916
ISBN 10 : 4835451910
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なにをはこぶ?どこへはこぶ?

【著者紹介】
佐々木幹郎 : 1947年奈良県生まれ。同志社大学文学部哲学科中退。ミシガン州立オークランド大学客員研究員、東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文芸非常勤講師などを歴任。詩集に、『蜂蜜採り』(書肆山田、高見順賞)、『明日』(思潮社、萩原朔太郎賞)など多数。評論・エッセイ集に、『中原中也』(筑摩書房、サントリー学芸賞)、『アジア海道紀行』(みすず書房、読売文学賞)など多数

いわむらかずお (岩村和朗) : 1939年東京都生まれ。東京芸術大学工芸科卒。1998年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・子どもをテーマに活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちみたんママ

    〈息子食いつき度〉★★★☆☆〈私気に入り度〉★★★★☆ シンプルなのに奥深い! 運ぶ、ただそれだけのことでここまで世界が広がるとは思わなかった。文字少ないから小さい子でも大丈夫だと思うけど、出てくるイラストを説明しなきゃいけないかも。読み聞かせる側の労力が必要かな。でも、「運ぶ」ってことが今の私たちにどう繋がるか、どう支えてくれてるのか…理屈じゃなく感覚で理解できます。こういうのリビングに置いといて、ひとりでパラパラ見てもらうのもいいかな。長く付き合ってるうちに意味がわかる、たぶんそんな本です。

  • 遠い日

    いわむらかずおさんの絵を求めて。運ぶ人、運ぶもの、自然界、人間界、文明の進化などなど、運ぶことに関する提示と気づき。サンタさんを発見したときには「いいのかな?」とちょっとたじろぐ。そして、このシリーズのすごいのは、最後でとてつもない疑問をこちらに投げかけてくるところ。さあて、どうすべきかとしばし黙考。

  • 縄文会議

    さまざまな「はこぶ」鳥は何を持ってる?と細かい絵にこどもは惹かれる。血管の絵。最後は神様をはこぶお祭りのあと、地球でおわる。やさしいが哲学的な文章で色々な「はこぶ」を考えさせられる。

  • kor

    マクロからミクロ、目に見えるものから見えないもの、昔から現在、自然からテクノロジー社会まで、様々な「はこぶ」があるんだな。「はこぶ」ことなしに世界は成り立たないのかもしれない。いろんな「はこぶ」の中で生きているんだな。

  • 紅生姜

    図鑑のようでもあり、科学絵本のようでもあり、素晴らしい絵本である。なんだか、しみじみと眺めてしまう。普段気にも留めないことを、こうして、絵本を通して立ち止まって考えてみる、そしてそれを子どもと分かち合うことの素晴らしさを経験できた。復刊ドットコムさん、ありがとうという気持ち。

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