Books

働くのがつらいのは君のせいじゃない。 すり減る毎日が変わるシンプルな考え方

佐々木常夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828420035
ISBN 10 : 4828420037
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

会社の“常識”の縛られるのは、もうやめよう。「簡単に辞められない」からこそ考えてほしい、会社では絶対に教わらない「いちばん大事な仕事習慣」。

目次 : 第1章 自分を責めるのは、もうやめよう。―「人は人、私は私」へのシフトチェンジ(「暴言」は、どんな場合も絶対に許されることではない/ 「パワハラ上司」は100%リーダー不適格 ほか)/ 第2章 余計な「思い込み」にサヨナラしよう。―ムリせず、ありのままでいればいい(「努力する」と「ムリする」は、まったくの別モノ/ 「自分らしさ」を殺してまで、がんばる必要などない ほか)/ 第3章 働き方をシンプルに変えていこう。―人間関係が楽になる「がんばりすぎない」仕事のコツ(「迎合」と「おうかがい」で、上司の態度を変える/ 報告は「定期的」「手短」「わかりやすく」がポイント ほか)/ 第4章 人生の時間割をリセットしよう。―「会社以外」の世界のほうが、あまりにも広い(「会社への思い入れ」は、捨ててしまうに限る/ しんどいからこそ、「有休」くらい好きにとろう ほか)/ 終章 家族を失いかけて初めてわかったこと―自分自身を愛することが、幸せへの第一歩

【著者紹介】
佐々木常夫 : 1944年秋田市生まれ。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ入社。自閉症の長男、年子の次男、長女の3人の子どもを授かる。課長に昇格した84年、妻が肝臓病を発症、さらに、うつ病を併発したうえ、長男の症状も悪化。その一方で、業務も多忙をきわめる。そこで、毎日6時に退社し子育て、家事、看病を行う独自のタイムマネジメント術、仕事術を確立。2001年、東レの取締役に就任する。03年、東レ経営研究所社長に就任し、10年、株式会社佐々木常夫リサーチマネージメントを設立、サラリーマン生活に終止符を打つ。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • チック君

    読了しました。本屋で何気と気になり購入しましたが、読んでみて、とても良かったです。自分も職場環境で悩んでいたせいか、すごくいいことが書いてありました。又、この著者の方は、実際にサラリーマンを経験した方でもあり、又、波乱万丈の生き方をした方でもあります。長男が『自閉症』、奥さんが『鬱病』という環境下。 これから生きていくためのヒントが見つかった気がします。私同様に職場環境で悩んでる方、また職場で地位のあるかた、ぜひ手にとって読んで欲しい一冊です。損はしません。読み終わった後に何かを感じるはずです。

  • 黒猫

    20代の会社員にオススメの心が軽くなる会社での振る舞い方が簡潔にまとまった良書。有給休暇を取るのは当たり前、仕事以外の時間でリフレッシュ、自分を大切に。などというと当たり前だと思うが、この当たり前なことが行われていない為に身を粉にする社員が続出しブラック企業、社畜などの言葉が一般化しています。このこと自体が日本が異常なまでに仕事、会社を崇拝している証であると思います。自分は幸せになるために生まれてきた。この言葉を忘れずに生きていきたい。

  • Artemis

    他罰的な人、自責的な人両極端になってきた気がする。従来の社会生活であれば、おせっかいな人がいて、同僚の関わりが望む望まないにかかわらずあったけど、メールで用件を伝え、定時後は自分のための時間を優先し関わりが希薄になってきていると思う。いろんな価値観に触れていろんなものの考え方ができれば、追い詰められることもないのではないかと思ったりもする。

  • りょう

    ブラック企業とか、過労死とからいろいろあるなかで、ちゃんと自分の幸せのために、はたらくんだ!というスタンスを確認するという意味で、はっきりしていていいと思う。パワハラも、いかん!と明確。あたしが難しいと思うのは自分らしくいればいい、無理しなくていいと、いうことと、何か目指すとか、そのままでいいのか、考えるってことの兼ね合い。あまりにも、それでいいのか?の人もみるもんね。どこまでが、自分らしくていい、のかなあ。いつも思うわ。

  • yoshi

    図書館の棚で偶然見つけて。佐々木さんの本は何冊か読みましたが、これは20代くらいをターゲットとした若者向けの内容で、とても具体的で易しい。だけど、とても大切で『軸』の置き方などを考えさせてくれる内容なので、年代問わずしっかり掴み取ることが大事なんだと思う。佐々木さんがこういう本を書かれるのは、ご自身の経験と時代の要請が見事にマッチしていることの証左だろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items