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ビジネスマンが家族を守るとき

佐々木常夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872907902
ISBN 10 : 4872907906
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

会社・仕事・家族―。ことに家族問題に対して「逃げない、あきらめない」「運命を引き受けよう」と、これほどまでに向き合った人間はいるだろうか。公私ともに幸せをつかみとろうとさまざまな改革改善で道を作り切り拓き、人生に全力を尽くした男の物語。

目次 : 何のための人生か/ 運命を引き受けるには何が必要か?/ 困難を乗り越えるには何が必要か?/ 多忙に流されないためには?/ ひとりでがんばらないためには?/ いったい父親は何をしているのか?/ 家族の一大事に仕事はどうしたらいいのか?/ 終わりなき、家族問題/ 生きていてよかった/ 家族が再び息を吹きかえすには?/ 人は変わることはできるのか?/ 「人には言えない」社会でいのか?/ 幸福は家族が導いてくれるもの

【著者紹介】
佐々木常夫 : 秋田市生まれ。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、01年、東レの取締役、03年に東レ経営研究所社長に就任。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。2011年ビジネス書最優秀著者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koromo

    これも5月くらいに読み終わってた本。 いろいろと思うところはある。

  • みっつィ

    図書館。東レ。◆家族は本来対等な存在。家族の誰かが苦しんでいたら、サポートするのが当たり前。◆内閣府が設置する「官民が協働して自殺対策を一層推進するための特命チーム」構成員。「自殺が減らないのは、人に言えないから」◆WHO疾病の政策的重要度の指標DALY。先進国のトップは精神疾患。イギリスの主要施策は、がん・循環器・精神疾患。◆「家庭のことは会社に持ち込むな」と言う人は、家庭の事を全て奥さんに押し付けているだけのこと。女性の活躍の為には、男性が仕事観を修正し、教育や家事の適切な分担を考える必要がある。

  • hirokishi

    私自身、共働き世帯として仕事との両立に悩んでいる中、タイトルに惹かれた。著者のような波乱な状況ではないが、自分自身が頑張りすぎることで、パートナーには助かるという以上にプレッシャーになる場合があるかもしれないというのは、盲点というか言われてみるとそうかもしれないと感じた。家庭とも向き合えない人が、職場のマネジメント(ダイバーシティ)に向き合えるわけがない。やっぱり自分の選んだ人生であり、どうしたいか、仕事一辺倒ではなく、家族と向き合うということを後悔のないようにしていきたいとこの本を読んで改めて感じた。

  • toki

    限られた時間で最善をつくすこと。家庭と仕事の両立ではなく,家庭あっての仕事なのではないか。

  • Hiroto

    病気の家族を支えながら社長業をこなした筆者。家庭のことは会社に持ち込むなと言う人は、家庭の事を全て奥さんに押し付けているだけのこと。悲劇のヒーローに誰でもなりたがる。運命を受け入れて頑張る。パターンを身につける。仕事のうち重要な2割を見極める。家族は対等な存在。苦しんでいたらサポートするのが当たり前。仕事の10箇条。計画主義と重点主義。効率主義。フォローアップの徹底。結果主義。シンプル主義。整理整頓主義。上位者の視点と視野。自己主張の明確化。自己研鑽。自己中心主義。

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