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「本物の営業マン」の話をしよう

佐々木常夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569796215
ISBN 10 : 4569796214
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「世の中が求めるものを会社に作らせて、提供することこそが仕事」「営業こそが会社の司令塔」「営業とはお客様を幸せにする仕事」など、営業の仕事の本質を解説。自分の仕事のやり方を見直し、一流になるための書。

【著者紹介】
佐々木常夫 : 1944年、秋田市生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、長女が誕生し、結婚して3年で3児の父になる。妻は、肝臓病がもとで入退院を繰り返すうち、うつ病を併発し、何度か自殺未遂をする。43回もの入院をした妻も、現在は快癒。すべての育児・家事・看病をこなさなくてはならない過酷な日々の中でも、仕事への情熱は衰えず、大阪・東京と6度の転勤、破綻会社の再建やさまざまな事業改革に全力で取り組み、2001年、東レ同期トップで取締役となり、2003年より東レ経営研究所社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゼロ

    営業の基礎が書かれた本。とても分かりやすく、まとまっている。東レで働いていたので、具体例を交えて語るのは良かった。抽象的なことだと頭に残りにくいけど、経験を書かれていたのでイメージしやすかった。特に共感できたのは営業マンはお客様に対し商品を売るだけではない、社内に対しても働きかけるということ。勘違いされる人が多いけど、外で実績を上げるだけが営業ではない。より良いものを実現するために、中に働きかけることが非常に大事。書かれてることを実践していけば一人前の営業マンになれること間違いなし!の一冊でした。

  • ジコボー

    ちょうど同時並行して読んでいた本『それでもなお、人を愛しなさい』の逆説の10ヶ条が紹介されていたのでビックリしました。何か運命的なものを感じました。本書も前述の本もしばらく積んでいただけに驚きです。営業とは広義には、誰もが普段から行っている事、いわばコミュニケーションとも言えます。そのスキルは人生をより良く生きるための必須スキルとも言えると思います。営業マンが強化すべきは社内営業。そして、営業マンとは会社の大使であると意識する事が重要だと教えてくれます。大志を抱き、地に足をつけて生きていきたいと思います!

  • けんとまん1007

    働く人は、すべて営業マンであると思っているので、とてもすんなりと入り込むことができた。大上段に構えたものではなくて、何気ない気遣いや考え方が、わかりやすい言葉で書かれている。目先のことではなくて、先のこと。本来、誰と話をすべきなのか。できないことはできないとハッキリさせて、手助けをお願いする。などなど、ではあるが、これが意外に難しいことでもあると思う。それでも、一つでもクリアできれば、本物の営業マンに一歩近づけるだろうな。

  • Humbaba

    接待とは,他社の人間のためだけにやるものではない.むしろ,社内の人間とこそ,行うべきことである.何か変更が必要になったときには,知っている人間カラの頼みのほうが気功という気持ちになれる.それは間違ったことかもしれないが,人間である以上仕方ないことでもある.そのようなときに力になってもらえるためにも,社内の人間関係,特に技術部とのもの,は重要な要素となる.

  • モッタ

    ★★★☆☆ 人柄のよさだけでは戦えない。相手にどれだけ貢献できるか。

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