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脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す! 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全

佐々木俊尚

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492046869
ISBN 10 : 4492046860
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan

Content Description

目次 : 序章 まずは現代の知的生産に必須の「5つの大前提」を知る/ 第1章 まず「落とし穴」を見極め、「読むべきもの」を選別する―情報源をふるいにかける/ 第2章 ネットは「何を」見ればいいのか―良質な「プッシュ情報」と「プル情報」を同時に手に入れる/ 第3章 SNSをどう使いこなすか―「情報ツール」としてツイッターを使いこなす。SNSでの「プル情報」のとり方/ 第4章 選んだ記事をどう読み、どう整理・保存するか。情報整理の方法―「あとで読む」アプリを使う。「ポケット」が最強の理由/ 第5章 本は「何を」「どう」読めばいいか―本の見つけ方&選び方、具体的な読み方、名著を読むコツ、電子書籍&リアル書店の活用法/ 第6章 知識や情報を活用するカギは「2つの保存」を使い分けることだ―「4つのステップ」で、自分のための「知肉」を育てる/ 第7章 脳をクリアな状態にする「二刀流」のすすめ―日常の雑務を徹底的に効率化し、時間を捻出するために、ツールは何を使うか/ 第8章 散漫力を活用し「最適なインターバル」で仕事を回す!「マルチタスクワーキング」の秘訣―タスクを組み合わせ、「短い集中」を積み重ねる

【著者紹介】
佐々木俊尚 : 作家・ジャーナリスト。テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで縦横無尽に発信し、日本のインターネット論壇における最強の論客のひとり。「ノマドワーキング」「キュレーション」などの言葉を日本社会に広めたことでも知られる。2010年代なかばごろから東京・長野・福井の三拠点生活を送り、コロナ以後に注目されている移動生活の先駆者でもある。総務省情報通信白書編集委員。エフエム東京放送番組審議会委員。情報ネットワーク法学会員。早稲田大学政治経済学部政治学科中退後、1988年毎日新聞社に入社。一貫して「事件」畑を歩き、愛知県警や警視庁捜査一課担当キャップなどを歴任。オウム真理教事件やペルー日本大使公邸占拠事件、エジプト・ルクソール観光客襲撃事件など多くの大事件・大事故を取材した。脳腫瘍の大手術を受け闘病生活を送ったことをきっかけに、1999年に新聞記者を辞めてIT系出版社に移籍し、テクノロジー分野に取材の軸足を移す。その後、テクノロジーのみならず社会問題などについてもさまざまな執筆を行い、多くの読者を集める。ブログでの発信にも力を入れ、2006年には国内の影響力のあるブロガーを選出する「アルファブロガー・アワード」っを受賞。2010年、電子書籍の普及が出版界や社会に与える影響を深く分析した書籍『電子書籍の衝撃 本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』(ディスカヴァー携書)を刊行。情報・通信分野に関する優れた図書に贈られる「大川出版賞」を受賞した。2010年前後からツイッターやフェイスブックでの発信にも力を入れるようになり、現在ツイッターのフォロワー数は約78万人、フェイスブックのフォロワー数は約2万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ねこ

    今の私にとって、とても刺さる本で初めて2度読みした。「読むこと」の大きな目的は「多様な視点」を獲得すること。さまざまな本を読む→「知識」や「視点」を獲得する→そこから「概念」をつかむ→「概念」を集めて「世界観」をスケッチする→「世界観」から自分のための「知肉」を育てる(読むことの最終目標)また、情報の保存先は頭の中に概念、体系、世界観。もう一つは脳の外側のPCなどにする。忘れない、情報を取り出し整理しやすいから。…最後に「学び」の本質はさまざまな知識を自分の頭の中で統合していくこと。全くその通りと感じた。

  • ゼロ

    読む力についてまとめられた本です。基本的にはニュースやビジネス書についての言及ですが、情報の価値基準を教えてくれる良書だと思います。筆者は、ネットを使った情報収集を推しており、SNSや電子書籍だけに限らず、アプリやツールの紹介をしているので、隙間時間を見つけて情報を得ることができます。また後半には「散漫力」の使い方について説明。現代の情報化社会では、一つのことに集中するのが無理だからこそ、優先順位をつけ、軽い・重いタスクを分けて行動していく。抽象的な内容ではなく、具体的だったからこそ想像しやすかった。

  • 33 kouch

    集中力のために散漫力を利用する発想が面白い。この強制情報化社会のなかでスマホに手が届くのは別に中毒ではないと思う。細切れに集中していてそれが「散漫」とされる。問題は意図したところにどれだけ思考を投入して著者曰く「血肉」にできるか。 メモ→概念抽出→世界観→血肉。記録した概念を抽象化。そして身近へあてはめ具体化することで血肉にする。スタートのメモがポイントか。昔から何でもEvernoteにメモしていたが…この習慣はよかったのかも。継続したい。

  • ちくわ

    読書はしてこなかった…特に興味のあるジャンルも無い…でもスキルアップしたい!そんな漠然と現状を変えたい方が手に取りそうな本である。だが、内容は『読む力(=タイトル)』よりも『情報の咀嚼法』に近しいような。後、あくまで私見だが、本書の内容はあまり鵜呑みにせず、参考程度にするのが良いかも。この本キッカケで読書を始め、以降は自発的に多読し、自分なりに情報収集のセオリーや哲学を構築するのがモアベターじゃなかろうか? だって読書に一流も二流も、善も悪も無いでしょ? コスパや成果に拘り過ぎると窮屈になりそうだしね。

  • ニッポニア

    unlimitedで読めますよ、急げ。以下メモ。紙の本は2000冊限定で保管。五分の集中を積み重ね知力にかえる。アウトライン→視点→全体像という流れ。読書の目的は多様な視点を獲得すること。スマホは第2の脳。読むべきものを選別する必要。強い言葉を使うと、弱く見える。正解に見えるものは大抵の場合は後出しじゃんけん。新聞は扱う分野がフラットなだけ。隙間時間を利用して見出しをチェックする。ツイッターは情報源として活用する。あとで読む「ポケット」が最強。結果的にはギバーが得をする。無意識の領域の小人さんたちの仕事。

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