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エイ・エイ・オー! ぼくが足軽だった夏

佐々木ひとみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406067461
ISBN 10 : 4406067469
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かつて仙台藩お抱えの大工だった直紀のご先祖。じいちゃんちには、伊達政宗が朝鮮から持ち帰ったというりっぱな藤の木があった。その藤棚の下に人がいた。人っていうか、武士? 武将? 三日月の飾りがついた兜、漆黒の鎧の上に黒い陣羽織をはおっている。「奥州・仙台おもてなし集団 杜乃武将隊」の伊達政宗様だった――。

【著者紹介】
佐々木ひとみ : 茨城県生まれ。『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)、『ぼくんちの震災日記』(新日本出版社)で児童ペン賞童話賞受賞。日本児童文学者協会理事・日本児童文芸家協会会員

浮雲宇一 : イラストレーター。書籍の装画やゲーム用イラストなどを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マツユキ

    コロナ禍前、小5の直紀は、足軽として、政宗公に仕える事になり…。奥州・仙台おもてなし集団杜乃武将隊を題材にした作品の2作目。政宗公からもらった藤を大事に育てている家があると言う事にも感動しました。その家の子供である直紀は、足軽なんでつまらないと思っていましたが、政宗公や、家族、仙台で生きる人々の気持ちを知り、考えを改めます。震災、コロナの困難が消えたわけではなく、それ以前でも心折れることはありますが、励まし、励まされ、続いていくこの世は素晴らしい。自分もその一員になれるよう、頑張ります。

  • こゆ

    小5、一人読み。

  • とも

    前作 「兄ちゃんは戦国武将!」からのこちら。小5の直紀の武将隊とのひと夏のお話。震災、復興…色々な気持ちを背負っている仙台の人達。私も政宗様に会いたくなりました!今年のうちには仙台に行きたい!!

  • 天茶

    ★★★☆☆

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