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50歳の棚卸し

住吉美紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065410110
ISBN 10 : 4065410118
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

その赤裸々な自己開示に共感の嵐! 
ミドル女性向けNo.1WEBマガジン『ミモレ』で大反響を呼んだエッセイ連載が、大幅な書き下ろしを加えて待望の書籍化。

50 歳までひた走ってきたフリーアナウンサーが、これまでの人生を棚卸ししてみたら。
自分のせいで番組終了、ヤバすぎる元カレ、心が乾き切った40代での婚活、壮絶な不妊治療‥‥。
辛い経験にも愛しい思い出にも真正面から向き合って見えてきたのは、“自分にとっての本当の幸せ”。

「私は不幸でもない、ひとりでもない、失敗してもいない。
私はもう、大丈夫だった」

人生後半を心豊かに、軽やかに生きるヒントが満載! 
前向きなユーモア溢れる筆致で綴った、著者16年ぶりのエッセイ集。


【住吉美紀 Miki Sumiyoshi】
フリーアナウンサー/文筆家。紅白の総合司会も務めた元NHKアナウンサー。平日朝の帯番組、TOKYO FM『Blue Ocean』の人気パーソナリティ。


【目次】
第1章 ライフワークを棚卸し
第2章 恋愛と結婚を棚卸し
第3章 子のない人生を棚卸し
第4章 いろんな「家族」を棚卸し
第5章 棚卸しで見えてきた、今とこれから



【著者紹介】
住吉美紀 : フリーアナウンサー、文筆家。小学時代はアメリカ・シアトルで、高校時代はカナダ・バンクーバーで、英語と日本語、両方の文化で育つ。国際基督教大学(ICU)卒業後、1996年にアナウンサーとしてNHK入局、『プロフェッショナル 仕事の流儀』『第58回紅白歌合戦』総合司会などを担当。2011年よりフリーに。2012年より朝の生放送ラジオ、TOKYO FM『Blue Ocean』(月〜金、9:00〜11:00)パーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほんメモ(S.U.)

    TOKYO FMの人気ラジオ番組"Blue Ocean"でおなじみ、住吉美紀さんのエッセイ本。明るく楽しいおしゃべりのイメージでしたが、不器用な一面もあるゆえに、なかなかにハードな人生を送ってきたようで、いままでの色々な出来事を"棚卸し"と称して振り返られていました。特に、壮絶な不妊治療について語られた章は、読んでいても辛かったし、猫ちゃんの介護の話には、読者の私も思わず涙…。住吉さんの現在の夫様がとても良さそうな人柄で、お2人と猫ちゃん達のファミリーで、末長くお幸せに生きていって欲しい!そう思いました。

  • おさと

    住吉さんを存じ上げなかったのですが…私もそろそろ50だしなぁと思って読んでみました。50年生きてきたら、いろいろあるよね。

  • お晩で、すげち

    帰国子女で元NHKアナ、現在はラジオパーソナリティ。華やかな経歴の著者だが真っ直ぐに不器用にトライ&エラーを繰り返した50年。良い経験、苦い経験も振り返り、どう今の自分がつくられたか、これからの自分がどうしたいのか、50年を棚卸したエッセイ。自分もその歳になったら棚卸しできるよう、様々な経験を積みたい。「4年は長かった。しかし…私の場合、徹底的に取り組んだという経験を経ないと、心から納得して次のステップに進めなかったのだと思う…それでもラジオを取ったのだ。…自分らしく選んできたという自負があった。」

  • 青と緑

    住吉さんのラジオ「BlueOcean」は、おそらく開始直後くらいから聴き続けてきた。(と言っても毎日欠かさずずっと、という訳ではなく聴けるタイミングで緩く、という感じではあるが) 朗らかでハツラツとして、安定感のあるトークは朝の時間帯に溶け込み、それこそリスナーにとってはインフラのような存在。全力で人生に向き合い、時に苦しんでは自分の天命を知り、覚悟を持って、ありのままの自分でリスナーと向き合う姿勢は最高にかっこいい。自分も真摯に恐れず人生と向き合い、全身全霊で生きたい、と勇気をもらえる本。

  • しょうび

    毎日ラジオで聴いてる声が聞こえるかのようなエッセイ本。以前発刊したエッセイよりも断然読みやすく、伝わってくるエッセイでした。最後は涙なしでは読めません。私も棚卸しをしてみたくなります。

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