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実話怪談 樹海村 (仮)

住倉カオス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801925281
ISBN 10 : 4801925286
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

樹海ではコンパスが狂い、入ったら二度と戻れない…。自殺者を襲う野犬の群れがいる…。樹海に纏わる噂、都市伝説は果たして本当なのか?なぜか自殺者が集中するXゾーン、通称「団地」の謎、根元に大腿骨が置かれた「祭壇」と呼ばれる大木の怪など、日本最恐の禁足地・樹海のミステリーに迫る。さらに、平山夢明、住倉カオス他、人気作家陣による最恐怪談、本当にあった樹海の怖い話を大収録!数多の魂が冥り彷徨う地の“真の恐怖”が明かされる…!

目次 : 第1部 樹海ルポルタージュ(栗原/亨)(間違いだらけの樹海知識/ 青木ヶ原樹海とは/ 樹海に自殺死体はあるのか?/ 自殺エリアの傾向/ 遺体の考察 ほか)/ 第2部 樹海実話怪談(誘う息(住倉/カオス)/ 樹海のフィルム写真(ふうらい牡丹)/ 彩りの森(緒音/百)/ 死体探し(乱夢)/ ドラゴンズケイヴ(神沼/三平太) ほか)

【著者紹介】
栗原亨 : 1966年生まれ。樹海及び廃墟探検家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    先の『犬鳴村』同様に前半はルポタージュ、後半は実話怪談という構成になっている。前半の樹海ルポだが、実に読み応えがある。樹海の成り立ちから始まり樹海に関する都市伝説の事実、現場の様子から実際に体験した事まで、樹海というものを非常に幅広く解説されている。後半の実話怪談は玉石混交、というよりつくね乱蔵と平山夢明が飛びぬけてる感じかな。前者はいつも通り「嫌」感が満載であるし、後者は「眉毛が〜」「歯が見えた」等、とことん描写の妙で読者を殺しにかかっている。あと樹海の様子、グーグルマップで確認したけど、これは迷うわ。

  • 坂城 弥生

    う〜ん…写真とかはあんまりかな、と思った。文章から想像するのが楽しみなので。後半の怪談のほうは好みの物語もあった。

  • キンモクセイ

    樹海についての考察と実話怪談の2部構成。あの樹海の中に住む場所なんてあるの?朽ちたテント、錆びたガスコンロやペットボトルの残骸を見つけた。数名で過ごしたのか?樹海が自殺の名所で有名になったのは松本清張の「波の塔」が有名らしい。未来予想図¢ァ子が不登校で家族関係が最悪。樹海に来た。帰りたくない。ふと見ると首吊りだ。えっ、自分だ。免許証♀フ試しに樹海に行った。木々の隙間から女が見えた。帰りの車でポケットに免許証が。さっきの女のだ。ゴールド免許の名前は岩尾禎子とあった。その晩から枕元に立つ。「返してよ。」

  • かおりんご

    ホラー。前半は樹海の考察。後半は実話怪談。樹海は苦手。仕事で何回か行ったけれど、好きになれない。樹海に残された所持品を見ているだけで、物悲しくなる。

  • 樹海ルポは読み応えあった。 コンパスが狂うとか噂は聞いていたけど間違いなのね。

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