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和のビーズと観賞知識 ビーズバッグの意匠、制作技術、由来から着物との取り合わせまで

似内惠子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416714546
ISBN 10 : 4416714548
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大正時代に欧米からビーズ織りやビーズ刺繍のバッグがもたらされ、戦後の日本で独自の発展をとげます。当時のビーズバッグを多数紹介するとともに、着物との取り合わせ、その由来、制作技法などについても解説します。また、日本のビーズ(和玉)の歴史から世界で活躍しているビーズ・アーティストまで、幅広く奥深いビーズの世界を案内します。

目次 : 春の章―ビーズバッグがはやった時代(晴れの日の装いに/ ビーズバッグに見る日本の美意識 ほか)/ 夏の章―ビーズバッグと和玉の世界(モダンテイスト/ 薔薇のバリエーション ほか)/ 秋の章―秋模様のビーズバッグとビーズバッグの制作技術(植物文様/ 陰翳礼讃 ほか)/ 冬の章―年末年始のビーズバッグと世界の中の日本のビーズ(洋の幾何学模様/ 日本の幾何模様 ほか)

【著者紹介】
似内恵子 : 京都府生まれ。2004年、京都古布保存会設立。海運業を営んでいた祖父のコレクションをもとに展示活動を始める。2009年、NPO法人京都古布保存会設立。理事長に就任。神戸ファッション美術館などで所蔵品の展示を手がける。大原女・舞妓など京都の伝統衣裳を調査・記録するほか、日本の衣装文化を後世に伝えるためのさまざまな活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あけの

    綺麗♪ このレベルものがほしくなる! いーなー

  • こよみ

    ☆☆ ビーズ(バッグ)って子供の頃の図工とか工作の授業で使った思い出が強いけれど、今見ると電脳空間でのバッグってイメージが先に立つ。レゴとかもそうだけど、特異性や異物性ゆえにその素材だけが連れて行ってくれる場所みたいなものがあるんだということを本書をみてて思った。

  • 真竹

    ビーズ刺繍を最近覚えたので、プロの仕事を見てみたくて。どのバッグもビーズの色使いやデザインが素敵で、ずっと眺めていられる!ビーズを刺繍する工程が手作業だと思うと、時間と手間がかかっている品々なので素敵なのは当然かもしれない。わが家にもひとつくらい眠っている気がする。

  • 冨樫くんとノス

    きっと誰も読んでいないだろうと思いながら読メを開き、登録されていないかもと思いながら検索したら、読んでいる方がいらっしゃいました(^^)ここにはとても書ききれない感想を書きました→アメブロ「箱は笑いで満たされた。」

  • 八角屋

    バックの図柄が、着物の帯から発想されただなんて。な〜んかカッコイイわ〜。ビーズバックを作る気は毛頭ないけど、眺めているだけで、楽しめました。

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