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エロマンガ先生 5 和泉紗霧の初登校 電撃文庫

伏見つかさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048653817
ISBN 10 : 4048653814
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

「クリスマス」に「バレンタインデー」、イベント盛り沢山の人気シリーズ第5弾!

「おにーさんっ、クリスマスパーティやりましょうよ!」
 12月、紗霧のクラスメイト・神野めぐみらの提案でクリスマスパーティを開くことになった和泉マサムネ。めぐみと山田エルフ、そして高砂智恵の初顔合わせや、エルフとっておきの“隠し球”、紗霧の可愛い企みなど、波乱必至のクリスマス。1月、マサムネは作家仲間の獅童国光、美少女イラストレーター・アルミの3人で『バレンタイン対策会議』を開いていた。全員が目当ての女子からチョコを貰うべく、激論を交わすのだが……! 3月、ラノベ作家たちのアニメ化バトルに決着がつき、和泉家は明暗分かれた同業者のたまり場と化していた。そんな中、兄妹の保護者である京香が帰ってきて……。兄妹別居の危機に、奮闘するのは意外な人物!?
 ラノベ作家の兄とイラストレーターの妹が織り成す、大人気シリーズ第5弾!!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • θ(シータ)

    「兄さん……私の"しゃかいふっき"………………見せてあげる」クリスマスやバレンタインデーなど定番イベント盛りだくさんな第5巻。展開が少し早いような気がしたけど抑える所は抑えてたしやっぱり面白かったね!個人的に好きなキャラの智恵が出て来て嬉しかった。耳打ちの所とかヤキモチ妬いている所とか本当に可愛すぎ!!ちなみにラノベ作家の裏側を垣間見た気がするけどやっぱり大変なんだね。今回で物語には一区切りついた感じがあるから次巻からはどういう話になっていくのか楽しみ。京香さん、あなたって人は…星4つ【⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • 中性色

    個人的には結構ラノベ業界あるあるみたいな感じで読んでたりも。今回はクリスマスとバレンタインという、普通だったら分けて刊行するテーマ抱き合わせな感じで。めぐみや智恵に関しては、単純にこれまで役回りが少なかっただけのようで。この人の作品は面白いという意味ではスナック的な面白さという感じではあるんだよな。だから、あえてその方面に傾倒すればよかったんじゃないかなと思わなくもない。話の展開としてはやらなきゃいけないとしてもね。しかし、「ヒロインの乳輪がでかい」がまんま「嫁のメシがまずい」のイントネーションで笑える。

  • まりも

    兄妹別居の危機が迫るシリーズ第五弾。クリスマスやバレンタイン、京香さんの試験とイベント尽くしな話。がんじょうな紗霧かわいい。これは一家に一台必須なレベルの可愛さですな。さて、今回はクリスマスやバレンタインといった美味しいイベント盛り沢山なだけあって、ヒロインたちの可愛さを十分に堪能できる内容になっていましたね。特に紗霧の社会復帰に向けた最初の一歩は、彼女のこれまでの頑張りと友だちの優しさがあったからこそのもので感動で胸がいっぱいになりました。京香さんもえぇ人やで。あとアニメ爆死の話も興味深かった。

  • giant★killing

    面白かったぁ^o^。内容はエルフとめぐみの提案により和泉家でクリスマスパーティが開かれたり、バレンタインやエルフ原作のアニメの評判等、和泉兄妹は相変わらずハチャメチャだが楽しい時間を過ごせていた。そんな中、突然和泉兄妹の保護者であると同時に最大の『敵』である和泉京香が帰ってきて…。『俺妹』もそうでしたが、キャラクターの魅力の引き出し方、動かし方において、伏見つかさ先生の右に出る人は中々いないんじゃないかな?あとがきにあった『既存の登場人物を活用しよう』という目標を見事に達成していましたし^ ^。→

  • よっち

    「クリスマス」「バレンタインデー」にそわそわするマサムネたちと、兄妹の保護者である父の妹・京香から抜き打ちテストを課される第五弾。定番イベントへ向け、お目当ての相手に探りを入れようとしてそれぞれの思惑が交錯し、その回答からネタや誤解がいろいろ生じてましたね(苦笑)正宗の鈍感主人公ぶりは相変わらずで、意味深な智恵のつぶやきも気になりましたが、ドタバタ劇の一方で正宗と一緒に住み続けるため健気に頑張る紗霧、危機に陥った彼女を助けようとする友人たちの温かさがこの物語のいいところだと思いました。次巻も楽しみです。

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