Product Details
ISBN 10 : 4094063919
Content Description
世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。スペインの巡礼の道、画家・モネが滞在した北フランスの街、白神山地の森。国内外の旅で出逢った、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉は、何気ない事柄でも私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる珠玉の紀行文集。
目次 : 1(なぜならパリは移動祝祭日だからだ/ あなたはかならずこのアフリカに戻ってくるでしょう。なぜならあなたはアフリカの手に抱かれたから… ほか)/ 2(すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる/ あなたと家族に神の御加護があるように ほか)/ 3(ボクがプレーをできている限りそれが平和の証しだと信じています/ その美しい洗濯物を見て息子を預かっていただこうと決心しました ほか)/ 4(この色使いには他の若者にはない何かがあります/ この児は…天使だよね。揺籃にたくさんレースなどかけてはいけませんよ ほか)
【著者紹介】
伊集院静 : 1950年山口県防府市生まれ。立教大学文学部卒業。「皐月」で作家デビュー。『乳房』で吉川英治文学新人賞、以後『受け月』で直木賞、『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞、『ノボさん小説正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞を受賞。2016年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tu-bo@散歩カメラ修行中
読了日:2017/03/31
Eee
読了日:2017/03/10
Mark
読了日:2022/05/20
かいちゃん
読了日:2017/03/18
くるり
読了日:2024/08/21
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