Product Details
ISBN 10 : 4575714992
Content Description
ペンを手に原稿用紙と対峙する。机に向かい、ひたすら物語を紡ぎ続ける作家にとって、一日の疲れを癒やし、明日への活力を得るのは、いつだって贔屓にする飲食店だった―。銀座、浅草、六本木、横浜、京都、大阪…伊集院静がこよなく愛した名店の数々を、その思い出とともに綴った初の「食エッセイ集」。一度は行ってみたい「名店」から庶民的なお店まで、全72店舗を紹介する。
目次 : “北の手”贅沢な時間だった/ 第1章 作家の贅沢な時間―そこで出逢った店々と人々(北は海の幸が違う/ 炉端焼の名店/ 真の体力、気力の食べ物/ 信頼できる喰い道楽/ 鎌倉、逗子の店 ほか)/ 第2章 日々想い、言葉を綴る(ミサイル?それを書けって?/ 新刊『琥珀の夢』のあれこれ/ 阿佐田、色川の二冊の新刊/ 休日の読書は/ いけない!スナック友達 ほか)
【著者紹介】
伊集院静 : 1950年、山口県防府市出身。立教大学文学部を卒業後、81年に『皐月』で文壇デビュー。91年には『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞を受賞。翌92年には『受け月』で第107回直木賞を受賞する。その後も、『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞、『ノボさん小説 正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞を受賞している。16年には紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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原玉幸子
読了日:2024/04/23
しばこ
読了日:2023/12/30
Masa
読了日:2024/06/10
NAGISAN
読了日:2024/03/17
niz001
読了日:2023/12/20
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