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増補版 教養としてのテクノロジー 講談社文庫

伊藤穣一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065335178
ISBN 10 : 4065335175
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

テクノロジーの進化は、世界をどのように変えるのか。巨大IT企業による市場寡占のゆくえは?第一人者が、さまざまな実例を示しながら、技術的な視点のみならず思想の側面からも、最新技術が経済や社会に与える影響と役割を考える。新書刊行時大きな反響を呼んだベストセラーをアップデートした決定版!

目次 : 第1章 「AI」は「労働」をどう変えるのか?/ 第2章 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?/ 第3章 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?/ 第4章 「人間」はどう変わるか?/ 第5章 日本の「教育」をどう変えていくのか?/ 第6章 「日本人」はどう変わるべきか?/ 第7章 「日本」はムーブメントを起こせるのか?

【著者紹介】
伊藤穰一 : ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者。米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長、ソニー、ニューヨーク・タイムズ取締役などを歴任。株式会社デジタルガレージ取締役。デジタル庁Web3.0研究会構成員。2023年7月より千葉工業大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TK39

    色々となるほどねと思う点はあるが、考え方にはあまり賛同できない。なぜ、ネット空間、仮想通貨が国家から独立する必要があるのか?もちろん、抑圧された人々にとっては重要だが、ご本人的には面白そうだから、それを色々と取り繕っている気がする。もちろん、面白そうだからから技術の発展はあるのだろうが、それならそれでそこに集中し、意義などは語らなくて良いのではないかなと思う。

  • Masaki Sato

    文庫版で再読。MITの学生は自閉スペクトラム症が多い傾向があり、それをダイバーシティとして拾い上げる社会の懐の広さがある感じたのが印象に残った。

  • ǝsnɹɐu

    学びを図るのではなく、発達を図る「フロアタイム」というアプローチが参考になった。子供は学習ではなく発達をする。大人になっても大事なことだと思う。

  • Ta Mu

    教養というよりは作者の考えを学ぶ感じが強いと感じた。テクノロジーの教養を学びたい人にはあまりおすすめしないが、生活に影響を及ぼすテクノロジーに対する個人の考えを参考にしたい人にはおすすめ。

  • gox2

    ブロックチェーンの文脈で読んだが、著者の日本に対する愛憎のようなものが垣間見え、7割が共感、残りの3割はちょっと自分の考えとは違うかなという感じ。

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