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ISBN 10 : 4336056420
Content Description
二十世紀前半に大活躍した風刺家・伊藤痴遊が、黎明期日本政治の裏側を人物中心に物語る。大久保利通、伊藤博文、江藤新平、西郷隆盛、乃木希典等等。志士たちがまだ歴史上の人物ではなく、記憶に新しかった時代に書かれたものならではの迫力が胸を撃つ。
目次 : 1 徳川幕府の覆滅/ 2 遷都の建議/ 3 明治政府の樹立/ 4 賀陽宮の陰謀/ 5 江藤新平と井上馨―予算問題の大衝突/ 6 山県有朋と山城屋事件/ 7 長州藩と三谷三九郎/ 8 明治初年の暗殺三件/ 9 雲井龍雄の陰謀/ 10 廃藩置県の断行/ 11 尾去沢銅山の強奪/ 12 岩倉の洋行と留守内閣
【著者紹介】
伊藤痴遊 : 1867(慶応3)年4月24日神奈川県生まれ。明治、大正、昭和初期に活躍した日本の講釈師、政治家、ジャーナリスト。政治講談を語った。号は双木舎痴遊。自由党員。講釈師のかたわらで政治活動を続け、衆議院議員に二回当選したほか、東京市会議員なども務めた。1938(昭和13)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Galilei
gatta blu
読了日:2014/03/03
rbyawa
読了日:2014/08/05
樒
読了日:2020/01/27
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