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戦後文学のみた 高度成長 歴史文化ライブラリー

伊藤正直

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642059114
ISBN 10 : 4642059113
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高度成長期の小説は、同時代をどう捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、庄野潤三、石川達三らの作品を経済という観点から読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る。

目次 : 高度成長の光と影―プロローグ/ 「戦後文学」論争の射程/ 重化学工業化と仕事の現場/ 都市化・地域開発と家族の変容/ 五五年体制と統治システム/ 現代の座標軸としての高度成長―エピローグ

【著者紹介】
伊藤正直 : 1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 川越読書旅団

    高度経済成長に伴い刊行された経済、及び経済関連小説を時系列的に紹介。佐木、黒井、中里先生の作品や、62歳の若さでこの世を去ったニュースステーションでもお馴染みだった立松和平先生の作品と、昨今人気の池井戸、橘、黒木先生の作品とは異なる視点で描かれた作品群のオンパレードでプチ興奮。そして、早速神保町へ。

  • みを

    あんまり面白くない

  • らんちあ

    試みは面白いのだが、いかんせん引用が多すぎて、筆者の視点、論点がどこにあるのか、掴めない。

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