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伊藤左千夫 / 佐佐木信綱

伊藤左千夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784786800757
ISBN 10 : 4786800759
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 伊藤/左千夫(左千夫歌抄/ 日本新聞に寄せて歌の定議を論ず/ 牛舎の日記/ 春の潮)/ 佐佐木信綱(思草/ 山と水と/ 明治大正昭和の人々(抄))

【著者紹介】
伊藤左千夫 : 元治元年、現在の千葉県成東に生れる。東京で牛乳搾取業を営む間、晩学で作歌を始めるようになり、新聞「日本」を通じて知った正岡子規の門に明治33年に入って短歌革新運動の一翼を担い、子規の歿後は中心的存在であった。歌の生命を「叫び」にあるとする論から、集中にそれが多いと見る「万葉集」を至高とし、終始その研究に専心しては、その歌調に作品もまた倣うところがあったが、他方で子規の提唱した写生文をこころみるうち、やがて小説に筆を染め、同39年に処女作「野菊之墓」を「ホトトギス」に発表したのが好評を以て迎えられた後、同41年には「隣の嫁」「春の潮」を同誌に掲げた。大正2年歿

佐佐木信綱 : 明治5年、三重県に生れる。国学者佐佐木弘綱を父とし、歌を高崎正風に学んだ。共に携わった「日本歌学全書」の刊行途中の明治24年に弘綱が歿すると、後を継いで竹柏会を率いて「心の花」を主宰し、歌人として同36年に第一歌集「思草」を刊行するなかで、歌学史、和歌史と併せて特に「万葉集」の研究に精励する。昭和12年に文化勲章を受章した。同38年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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