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孫むすめ捕物帳 かざり飴 小学館文庫

伊藤尋也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094070736
ISBN 10 : 4094070737
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan

Content Description

奉行所の老同心・沖田柄十郎は、人呼んで窓際同心。同僚に侮られているが、可愛い盛りの孫、とらとくまのふたりが自慢。十二歳のとらは減法強い剣術遣いで、九歳のくまは蘭語に堪能。ふたりの孫を甘やかすのが生き甲斐だ。今日も沖田は飴をご馳走しようとふたりを連れて、馴染みの飴細工屋までやって来ると、最近新参の商売敵に客を取られていると愚痴をこぼされた。励まして別れたはいいが、翌朝、飴細工売りが殺されたとの報せが。とらとくまは、奉行所で厄介者扱いされているじいじ様に手柄を立てさせてやりたいと、なんと岡っ引きになると言い出した!?

【著者紹介】
伊藤尋也 : 1974年、岐阜県明智町(現・恵那市)生まれ。専門学校の講師、市役所の非常勤職員など、職を転々としつつ、常に小説の執筆をし続け、『孫むすめ捕物帳』にて時代小説デビューとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のびすけ

    頼りない老同心の沖田を助けようと、孫むすめのとらとくまの二人が大活躍。大きな事件に巻き込まれて危険な目にあったりで、意外とハードな読み応えでした。

  • デジ姫

    サラッと読めて楽しかった。シリーズ化されるのだろうか。続きも読んでみたい。

  • ごへいもち

    続きが出れば読もうかな。表紙絵可愛くない。

  • Natsum

    これはまだまだ続くのかな。 続編が出たら読んでみたい

  • dokuni_san

    前作に続き子どもを全面に押し出しつつもしっかりとした語りで、しかも今度は時代物とは、実に器用な作家である。後半の勢いはなかなか。江戸時代ファンタジーとしてはありかなあ。

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