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ISBN 10 : 4130502093
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メディアについての議論百出諸説紛紛。最強テキストふたたび今度はメディア論。
目次 : 1 メディア論の目覚め(ガブリエル・タルド―モナド論からメディア論へ/ ヴァルター・ベンヤミン―媒質から複製技術メディアへ/ テオドール・W・アドルノ―同一化と抵抗の弁証法/ レイモンド・ウィリアムズ―テレビのフォームとフォーメーション/ マーシャル・マクルーハン―メディア論の発見者)/ 2 メディア論の展開(ジャン・ボードリヤール―モノの記号論からメディアのシミュラークル論へ/ ウンベルト・エーコ―偶然からのメディア論!?/ スチュアート・ホール―イデオロギー分析としてのメディア論へ/ アンジェラ・マクロビー―フェミニスト・カルチュラル・スタディーズの広がる領野/ レイ・チョウ―眼差す力とメディア/ フェリックス・ガタリ―Machine=「機械」の思想/ フランコ・ベラルディ(ビフォ)―アウトノミア運動と自由ラジオ/ ポール・ヴィリリオ―メディア技術の速度)/ 3 デジタルのメディア論(フリードリヒ・キットラー―メディアの系譜学と技術への問い/ ベルナール・スティグレール―“アテンション”からのメディア哲学/ マーク・B・N・ハンセン―テクノロジーと身体の媒介者/ レフ・マノヴィッチ―デジタル文化のメディア論/ アレクサンダー・ギャロウェイ―脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか/ マシュー・フラー―ソフトウェア・スタディーズを組織するメディア実践者)/ 4 メディア論の最前線(トーマス・ラマール―アニメを通して思考するメディアの理論化/ ヘンリー・ジェンキンズ―媒介される文化/ ロザリンド・ギル―変容し続けるメディア・ランドスケープと女性性/ サラ・バネット=ワイザー―メディア文化と両義性の政治/ ジョディ・ディーン―メディア論と左翼政治の交点に立つコミュニスト政治学者/ エルキ・フータモ/ユッシ・パリッカ―メディア考古学はどこへ向かうか/ ブライアン・マッスミ―〈不安/恐れ〉とテクノロジー/ ユク・ホ―:宇宙技芸の多様性)
【著者紹介】
伊藤守 : 早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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