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市議会議員に転職しました。 ビジネスマンが地方政治を変える

伊藤大貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093883580
ISBN 10 : 4093883580
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地盤も看板も鞄(お金)もないけど、ビジネス経験を活かして、上位当選を果たした若手議員からの政治家への転職のススメ。変わらなければいけない、「政治の世界」。今こそ、若い力、そして、ビジネス経験者の感覚が必要とされています。

目次 : 第1章 意外と知らない「市議会議員」という職業/ 第2章 「ビジネス経験」は、地方政治に活かせます!/ 第3章 市議会議員だからこそ「できる」仕事/ 第4章 市議会議員の「収入」と「家計」―1 政令指定都市(横浜市)の場合/ 第5章 市議会議員の「収入」と「家計」―2 一般市(多摩市)の場合/ 第6章 市議会議員への道―1 就職・転職と似ているプロセス/ 第7章 市議会議員への道―2 選挙はマーケティングです/ 第8章 市議会議員への道―3 政治活動と選挙運動/ 第9章 市議会議員への道―4 政治活動三種の神器

【著者紹介】
伊藤大貴 : 1977年三重県生まれ。横浜市議会議員。2002年、早稲田大学大学院理工学研究科修了後、日経BP社に入社、「日経エレクトロニクス」の記者として5年間勤務する。同社退社後、江田けんじ衆議院議員(現「結いの党」代表)の門をたたき、2007年、横浜市議会議員選挙に無所属で立候補し初当選を果たす。2011年、2期目の出馬、横浜市緑区において2位当選を果たす。教育、まちづくり、景観、ICTをベースにした政策形成に注力している

遠藤ちひろ : 1976年茨城県生まれ。多摩市議会議員。2006年、早稲田大学政治経済学部卒業。在学中の2002年に、人材開発ベンチャー企業「早稲田ルースター」を創業、同社代表取締役を務める。2010年、多摩市長選挙に出馬、1,475票の僅差で惜敗するも、翌2011年、多摩市議会議員選挙に出馬、トップ当選を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふらん

    例えば、市議会議員の報酬月額第一位が横浜市95万3000円(羨望)ビリが夕張市の18万(同情)や、市政レポートを月イチで5000部発行する場合(両面印刷)紙代3万円、封筒代・切手代がそこにかかると…等と市議も楽ちゃうねん、という内容だけどそれでも頭によぎるのは「やっと議員になったんですぅ!」の画。

  • YJ

    かなり読みやすかった。なかなかシビアな世界ですね。ペルソナ戦略。比較優位。お客様視点:プロダクトアウトからマーケットインへ。

  • hiyu

    分かりやすいものではあったが、どうも感情的な部分で納得しきれない。ノウハウ的な内容に不満があるのではなく、自分の中にバイアスがあるのか、妙に軽いタッチに思えてしまう。議員となる事で何ができたかがより示されていればまた違った印象になるだろうか。

  • アメヲトコ

    横浜市と多摩市の2人の現役市議が、議員の日常生活や選挙活動について実体験にもとづいて解説します。ビジネス的発想からの叙述にはそれなりの説得力があり、またお金の話などは議員の生活が具体的にわかってよいです(政令市と一般市の格差にも驚き)。地方政治が身近になる本ですが、若手議員を増やしたいということであれば、議員になることでどのように世界が開けるかという点についてもう少し紙幅がさかれていても良かったかも。

  • gummizuki

    民間で働いてきた著者が市議会議員となり、今の政治の問題点を語ってくれています。日本の政治の世界では若者が少なく、議論・討論が遅れている。議会でのPCの持込みやペーパーレスなどを取り入れるべきなのだが、反対する人もいるらしい。著者が民間で働いてきただけあってブルーオーシャンやペルソナ戦略など、本書に出てくる経営用語がとても新鮮で面白く感じた。ビジネスマンが政治の世界に行くのもありなんだなって思いました。

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