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アジアに生きる子供たち その「心の風景」

伊藤大三郎

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877970048
ISBN 10 : 4877970045
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan

Content Description

本書は著者の旅の記録集であり、情報集であり、写真集でもある。旅の写真もシルクロードから辺境の地へと、そして風景から子どもへと変わっていった。今では、旅に出ると必ず子供たちの中へと入っていく。異国の地にあっては、子供は可愛らしいだけに心の安らぎを覚え、安心感を与えてくれるとともに情報も与えてくれる。そして、その子供たちがふと見せる「心の風景」に感動を覚え、カメラを向けるようになった。

目次 : 知られざる静かなる仏教の国―ラオス/ 美しきパゴダの国―ミャンマー/ 美しきアオザイの国―ベトナム/ 山の神々が住むヒマラヤの国―ネパール/ シルクロード、砂漠の大地―中国・西域/ 秘境、天上の大地―中国・チベット/ 漢族の大地―中国・東域/ 天国と地獄、神々と信仰の国―インド/ アジアの中継地点―パキスタン/ 砂漠と遊牧民の国―アフガニスタン/ 砂漠の大地 中東諸国/ 子供たちとの思い出

【著者紹介】
伊藤大三郎 : 1946年(昭和21年)美濃加茂市生まれ。1965年多治見工業高等学校卒業後三和刃物株式会社(現カイインダストリーズ株式会社)に入社。1966年より関山岳会に入会して山を歩き始める。1972年名古屋YMCAヒマラヤ登山隊に、岐阜岳連協力という形で参加して、プタヒウンチュリーに登頂(7,246m)。1975年『ぎふ百山』と、1990年『続ぎふ百山』の写真編集にたずさわる。1975年から76年と、一年間休職して、ソ連、欧州、北アフリカ、中東、東南アジアへの放浪の旅に出る。この時からカメラの画像は、山岳写真からシルクロード遺跡及び子供の写真へと変わっていった。1988年からは、年2回のツアー旅行にかわり、シルクロードを中心に辺境の地の旅に出る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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手を合わせていただきます。そこから、何で...

投稿日:2015/02/05 (木)

手を合わせていただきます。そこから、何でもスタートでした。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」等々。礼儀作法とは、そんな単純なものでした。それを複雑にしてはいけません。   伊藤さんは、我が家の親父の仕事仲間でした。その方が、よく旅に行かれて各所の風景を取られているとは、知りませんでした。いわゆる当たり前のことでしょう。この当たり前のことが何だか複雑になったような気がするのは私だけでしょうか。そんな文化を美しい写真とともに再確認するのは非常にたいせつなことでしょう。

desu1223 さん | 岐阜県 | 不明

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