伊藤哲夫(政治アナリスト)

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明治憲法の真実

伊藤哲夫(政治アナリスト)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800910035
ISBN 10 : 480091003X
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明治維新を成し遂げた先人たちの壮大な憲法制定のドラマがいま明らかになる。

目次 : 序章 明治憲法最後の日(憲法に殉じた二人の碩学/ 国家の成り立ちという視点から憲法を見直す ほか)/ 第1章 五箇条の御誓文から始まった明治憲法(五箇条の御誓文こそが出発点だった/ 黒船来航を契機に生まれた「尊皇」と「公議」という思想 ほか)/ 第2章 いかなる憲法をつくるか(西洋思想が流入する中での民権運動/ 元老院の国憲案と各参議の意見書 ほか)/ 第3章 明治憲法成立(井上毅の国体研究/ 井上の凄まじい研究ぶり ほか)/ 最終章 日本国憲法を考える(日本国憲法は本当の憲法ではない/ アメリカの政治文書をツギハギした前文 ほか)

【著者紹介】
伊藤哲夫 : 昭和22年新潟県生まれ。新潟大学卒業。国会議員政策スタッフなどを経て、保守の立場から政策提言を行う日本政策研究センターを設立。所長を経て、現在代表。その他、日本会議常任理事、日本李登輝友の会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 軍縮地球市民shinshin

    明治憲法といっているが、この憲法の略称は「帝国憲法」がふさわしいと常々思っている。本書は帝国憲法の成立過程をわかりやすく書いた本。起草者の一人、井上毅が今まで勉強していなかった国史・国典の研究を行っている時のエピソードがすごい。憲法を制定するのに『古事記』・『日本書紀』は必読文献なのだ。井上は休暇中でも「大国主命の国譲りにはどんな意味があるのか」を考えていたというのだ。憲法としての重みがまったく違うのだ。

  • キョウ

    教育勅語、五箇条の御誓文の真実に続いて最後に読みました。政治家は思想家ではないと感じました。この時代の人々の取組む姿勢、勉強する意欲は凄いと思いました。この方々がいなくては今の日本は無いと感じるほどです。特に井上毅氏には感銘を受けました。この三冊の中で明治憲法制定が一番政治的に感じました。

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