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この言葉が、きみの呪いを解くのなら

伊藤クミコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065229170
ISBN 10 : 4065229170
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中学3年生の花は、孤独なクラスメート結翔にひそかに思いを寄せていた。中学最後の文化祭。花は、一緒に脚本を作ることになった結翔に、“心の秘密”を打ち明けて―。もう、母の呪いには、かからない。

【著者紹介】
伊藤クミコ : 千葉県出身。『ハラヒレフラガール!』(講談社青い鳥文庫)で作家としてデビュー。日本児童文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    親が度を越した理想を押しつけるのは虐待に等しい。子どもは親の玩具ではない。きちんと育てる義務もある。中学最後の文化祭への取り組み。どこにでもある行事風景にも、生徒たちの事情は複雑だ。目立つ方ではない白石花と乾結翔が、ステージ創りの困難に直面したとき、むしろそれを踏み台に、自分自身の困難に立ち向かおうとする物語。しかし簡単には解決しないところがリアルだ。さて、冒頭に登場する四人組が単にチャラな集団かといえば、やってくれるな〜。いいとこあるじゃん。書かれていないラスト以後の流れを思いやるのが読者の課題かも。

  • hautan 

    図書館本。Y.Aのコーナーから。主人公の女の子の人柄が素敵でした。まだ問題は残っているけど少しづつ前に進めたら、と応援したくなった

  • c.k

    図書館より。キュンキュンした話だった。

  • なぎ

    中学生向けなんだろうな?あんまり考えずに借りてしまった。子供は親の持ち物じゃないって感じた。

  • AKIRA

    まなびライブラリー(10月分)

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