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認知症医療革命 新規アルツハイマー病治療薬の実力 扶桑社新書

伊東大介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594097431
ISBN 10 : 459409743X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いつもの定期健診で血液検査し、陽性ならば投薬で治療をはじめる‥‥
そんな既存の慢性疾患のように「認知症」の進行もコントロールできる時代がやってくる!?

【目次より】
1章「認知症」と新治療薬「レカネマブ」による治療の基礎知識Q&A
前編「認知症」と正しく向き合うために知っておきたいこと
後編 新治療薬「レカネマブ」とその治療について知りたい!
2章 新治療薬「レカネマブ」とは何か
3章 アルツハイマー病は予防できるか!?
付録 アルツハイマー病以外の認知症

【著者紹介】
伊東大介 : 慶應義塾大学医学部特任教授、慶應義塾大学病院メモリーセンター長。1967年生まれ。1992年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、同大大学院医学研究科博士課程(神経内科学)入学。1996年、慶應義塾大学医学部(内科学)助手。2001年、米国シカゴ大学リサーチフェロー。2024年より、慶應義塾大学医学部内科学(神経)特任教授。総合内科専門医、日本神経学会専門医、日本認知症学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本医師会認定産業医。日本内科学会、日本神経学会(代議員)、日本認知症学会(代議員)、日本脳卒中学会、日本神経化学会、Society for Neuroscienceに所属。2012年、日本認知症学会学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kitten

    図書館本。アルツハイマーの新規治療薬、レカネマブの話、だけでは尺がもたないので、その周辺の話も。アミロイドカスケード仮説は、もう仮説を取っていいのでは?とあるが、難しいところ。実際に連戦連敗が続いていたところ、レカネマブはようやく承認された訳だが、おそらく実感できるほどの効果はないだろう。アミロイドカスケードだけですべてが説明できないので、他のアプローチは必要だと思う。ブレイクスルーになるのは、簡易な検査法と安価な予防薬じゃないかなあ。レカネマブに予防効果ありそうだけど高過ぎて。

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