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日本美術全集 4 密教寺院から平等院へ 平安時代 1

伊東史朗

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784096011041
ISBN 10 : 4096011045
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平安時代、空海・最澄らのもたらした密教が新しい都を中心に広められ、各地で造時造仏がさかんに行われた。仏教思想が貴賤を問わず浸透し、神仏習合も進められ、10世紀以降には往生極楽を願う浄土教が興隆する。時期や地域、信仰によって異なる仏教の代表的なものを多数掲載する。

(「BOOK」データベースより)

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 当初の予定が変更になつたやうで、一年早...

投稿日:2014/12/10 (水)

 当初の予定が変更になつたやうで、一年早く出版になる!  去年六本木のサントリー美術館で出会つた鳳凰堂の飛天たち、さらに臼杵の石仏様とどのやうに再会できるか、まつたく楽しみ。平安の昔の人々といまのわれわれが同じ日本人とは、たうてい思はれない・・しかし・・

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

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  • 風に吹かれて

     平安時代の半ば、特定の寺院、宗派に拘束されない仏師が現れる。彼らは大規模な工房(仏所)を構え、100人を超えるような工人を抱えたという。平安京周辺に大規模な寺院が次々と建立されていったことと無縁ではないらしい。  多くの工人を抱えていることから社会的統制が必要であったこと、地位保全のため仏師も高位の社会的身分を望んだことから、専業仏師に講師や僧綱位が与えられた。注文主から聖職として高い身分を望まれたということもあるのではないかと考えられている。 →

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