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ISBN 10 : 4121101308
Content Description
哲人ソクラテス、聖人孔子、覚者ブッダ、預言者イエス。前五世紀以降、四人の始祖の思索と行動により、哲学と普遍宗教が生まれた。「精神革命」という人類史における大転換期である。ギリシアで哲学が誕生、中国で儒教が成立、インドで仏教が勃興、イスラエルでユダヤ教とキリスト教が形成。なぜ東西の地で同時並行的に、思想の変革が起きたのか?原典をふまえ、平易な筆致によって克明に描出。この人類史の謎と意義を解明する。
目次 : 序章 精神革命とは何か/ 第1章 哲人ソクラテス―ギリシアにおける精神革命/ 第2章 聖人孔子―中国における精神革命/ 第3章 覚者ブッダ―インドにおける精神革命/ 第4章 ユダヤの誕生―イスラエルにおける精神革命1/ 第5章 預言者イエス―イスラエルにおける精神革命2/ 終章 精神革命と現代の課題
【著者紹介】
伊東俊太郎 : 1930年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。Ph.D.(科学史・米国ウィスコンシン大学)。東京大学教養学部教授、国際日本文化研究センター教授を経て、東京大学名誉教授・国際日本文化研究センター名誉教授・麗澤大学名誉教授。日本科学史学会会長(2001‐09年)、日本比較文明学会名誉会長、国際比較文明学会名誉会長。2020年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2023/09/17
樋口佳之
読了日:2023/09/21
ta_chanko
読了日:2023/04/06
ア
読了日:2023/02/12
R
読了日:2022/11/24
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