Product Details
ISBN 10 : 4652206321
Content Description
舞台は、江戸時代の旅籠。優太(わたし)は12歳で跡とり息子。最近、寺子屋で出会った清吾という侍の子といっしょに、旅籠に出没すると噂される幽霊をつかまえることになった。幽霊騒動をきっかけに、優太と清吾は仲良くなるが、一方、幼馴染の小町娘おきくをめぐって、二人のあいだには葛藤も生じる。やがて、幽霊の正体が明かされるとともに、清吾、おきく、そして優太それぞれが抱える家族の秘密も明かされる。友情と、恋愛と、成長を描く、心揺さぶられる青春時代小説。
【著者紹介】
伊多波碧 : 2001年作家デビュー。絶妙な語り口と、活き活きとしたキャラクター造形に定評がある。2023年「名残の飯」シリーズ(光文社時代小説文庫)で日本歴史時代作家協会賞シリーズ賞を受賞
おとないちあき : イラストレーターとして文芸書や児童書など幅広いジャンルで、装画・挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
タイ子
読了日:2024/07/27
真理そら
読了日:2025/02/05
遠い日
読了日:2024/06/20
DI
読了日:2024/07/23
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

