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ISBN 10 : 4759818138
Content Description
ペット、肉食、動物実験、イルカ・クジラ、外来種…みんなが納得できる解決策はあるか?「生き物探偵」難問に挑む!
目次 : 1章 ペットのしつけ「生き物探偵の初事件」―動物に言うことを聞かせるのは人間のエゴか?/ 2章 殺処分と去勢「かわいそうなピータ」―なぜ伴侶動物の殺処分がなくならないのか?/ 3章 化粧品の動物実験「沢田さんからの依頼」―人間の嗜好品のために動物の命を奪ってもよいか?/ 4章 肉食と集約的畜産業「大好物のトンカツ」―犬や猫と、豚や鶏は違うのか?/ 5章 動物園「ペンギンの逃亡」―動物には自由に行動する権利がないのか?/ 6章 外来生物「ヌートリアとネコ」―外来生物は「愛護」されなくてよいか?/ 7章 医療のための動物実験「熱烈なお見舞い」―実験動物のマウスには生きる権利はないのか?/ 8章 野生動物による被害「シカにサルにイノシシも!」―野生動物の保護と駆除は矛盾しないか?/ 9章 イルカ・クジラ漁問題「渦中のイルカショー」―クジラやイルカをどのように扱うべきか?/ 10章 人間と動物の権利「生き物探偵『解決編』」―人間と動物への態度に筋を通すことはできるか?
【著者紹介】
伊勢田哲治 : 1968年福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科単位取得退学。メリーランド大学大学院修了。Ph.D(哲学博士)。名古屋大学大学院准教授などを経て、京都大学大学院文学研究科准教授。専門は、科学哲学、倫理学
なつたか : 関西を中心に、実用書やパンフレットのマンガを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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