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おてんば剣法ごめんあそばせ 二見時代小説文庫

伊丹完

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576250649
ISBN 10 : 4576250647
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

大名家の姫君に使える腰元・お光は15歳で剣術の免許皆伝となる腕前。おてんば剣法で事件解決に奔走する!新シリーズ第1弾。

【著者紹介】
伊丹完 : 映画マニアとして知られ、落語やミステリにも造詣の深い著者が満を持して、大江戸のエンターテインメントに挑戦。執筆の合間には映画祭審査員、江戸講座講師、寄席での対談をこなし、試写室めぐりをするなど多忙な日々を送る、今もっとも注目の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:A-。深川佐賀町の道具屋田島屋に双子が誕生。兄の清太郎は大人しく引っ込み思案。妹のお光は餓鬼大将に反撃し、「深川の鬼娘」とあだ名される。父は兄に剣術、妹に踊りを習わせようとするが、顔の似た二人は入れ替わってしまう。剣術を極めたお光は大名家に奥女中として入り、菊姫様に剣術指南を始めた。表題の「ごめんあそばせ」が使われる場面を読んで、大笑いしてしまった。『とりかへばや物語』にも似た展開がある。兄妹は性自認はストレートだと思うが、男らしさ、女らしさで決め付ける世間への反撃が愉快で、続編を読みたい

  • アカツキ

    おてんば剣法ごめんあそばせ1作目。深川の道具屋に双子が生まれる。兄の清太郎は穏やかで争いごとが苦手、妹のお光は正義感の強いおてんば娘。悩んだ父親は清太郎に剣術を、お光に踊りを習わせるが、二人はこっそり入れ替わって…。明るく楽しい時代小説。面白かった。もうちょっと清太郎との入れ替わり話を楽しみたかった気持ちがあるが、お光の屋敷奉公の話も十分楽しく満足。表紙は内容に合わせてもっとコミカルな感じでもよかったと思う。

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