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コロナ危機、経済学者の挑戦 感染症対策と社会活動の両立をめざして

仲田泰祐

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535540361
ISBN 10 : 4535540365
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2021年1月以降、政策現場・メディアに分析を提供し続けた仲田・藤井チームの軌跡!

目次 : 第1章 ある経済学者の挑戦―コロナ分析プロジェクトの船出/ 第2章 感染と社会・経済の見通しを描く―数理モデルと政策分析/ 第3章 感染症専門家との対話―リスクをどう捉えるか?/ 第4章 分析チームの構築とマネジメント―「毎週更新」実現のために/ 第5章 五輪分析に込めた想い―分断を乗り越えるために/ 第6章 メディアとの対話―伝えることの難しさ/ 第7章 政策現場との対話―いかにして必要とされる知見を届けるか?/ 第8章 感染症対策の背後で起きていること―広い視野で議論するために/ 第9章 感染症対策と社会・経済活動の両立をめざして

【著者紹介】
仲田泰祐 : 東京大学大学院経済学研究科および公共政策大学院准教授

藤井大輔 : 東京大学大学院経済学研究科特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すのす

    倉敷から積読していたかもしれないが読了。経済学者がその視点とツールを用いて、コロナの分析や提言に参画した体験記。お二人が日本におられて、相応のコストもあるなか日本のコロナ状況等の分析をされたことは、日本にとってとても幸運なことだったと思う、感謝したい。有事のサイエンスコミュニケーションとして、公衆衛生の専門家との前提や考え方の違い、平時の研究者の行動原理行政の置かれた状況などにも冷静客観的に向き合い、ここまで中立的に取り組みまたこの時点でも検証しようとしておられるのは、並大抵のことではない。

  • はひへほ

    2人の経済学者の新型コロナとマクロ経済のモデリングとサイエンスコミュニケーションに関するインタビュー記録。あくまでインタビュー形式の取材の記録に過ぎないものとして認識して読むのが良い気がする。大変さは十二分に伝わったが、繰り返される部分も多く、若干退屈ではある。西浦博、川端裕人『理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!』や唐木英明『証言BSE問題の真実』もサイエンスコミュニケーション、リスクコミュニケーションに関心があれば参考になるかもしれない。

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