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ハンナ・アーレント「革命について」入門講義

仲正昌樹

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861826016
ISBN 10 : 4861826012
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan

Content Description

権力の暴走を抑止し、政治の劣化を阻止する“永続する政治体”とは?ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解。その思想の核心を丁寧に掴み取る。

目次 : 講義第1回 「革命」が意味してきたもの―「序章 戦争と革命」と「第一章 革命の意味」を読む/ 講義第2回 フランス革命はなぜ失敗なのか?―「第二章 社会問題」を読む/ 講義第3回 アメリカ革命はフランス革命と何が違うのか?―「第三章 幸福の追求」を読む/ 講義第4回 「自由の構成」への挑戦―「第四章 創設(1)」を読む/ 講義第5回 アメリカとローマ、法の権威―「第五章 創設(2)」を読む/ 講義第6回 革命の本来の目的とは何か?―「第六章 革命的伝統とその失われた宝」を読む

【著者紹介】
仲正昌樹 : 1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演出)などで、ドラマトゥルクを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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この手の本は入門と言いつつ難しかったりし...

投稿日:2021/04/16 (金)

この手の本は入門と言いつつ難しかったりしますが、この本は本当にわかりやすかった。 アーレントに興味を持ったら、まず読んでみてもいいかもしれない。

カーク さん | 東京都 | 不明

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