Product Details
ISBN 10 : 4309417809
Content Description
古来、日本人は日常の言語に「あそび心」を込めてきた。なぞなぞ、しゃれ、掛詞、折句、判じ絵、回文、都々逸…『万葉集』から、なぞなぞの宝庫と言うべき中世、言語遊戯百花繚乱たる江戸、幕末・明治まで、ことばあそびという営みの面白さを紹介しながら、生きた言葉のワンダーランド、もうひとつの日本語の歴史へ読者をいざなう。
目次 : 第1章 ことばあそび事始め(あそびのあることば/ ことばあそびからみた言語 ほか)/ 第2章 いろは歌あれこれ(ある助詞を使わないで和歌をつくる―『万葉集』のチャレンジ/ 同じ仮名を使わないで和歌をつくる―『古今和歌集』のチャレンジ ほか)/ 第3章 中世―なぞなぞの宝庫(『徒然草』のなぞ/ 連歌とことばあそび ほか)/ 第4章 江戸時代―言語遊戯百花繚乱(江戸のことばあそび/ 『剽金福寿草』のことばあそび ほか)/ 第5章 幕末・明治―雅俗をつなぐミッシング・リンク(幕末・明治のことばあそび)
【著者紹介】
今野真二 : 1958年、神奈川県生まれ。清泉女子大学教授。日本語学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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へくとぱすかる
読了日:2020/11/08
あんどうれおん
読了日:2022/10/03
四不人
読了日:2020/12/13
Mits
読了日:2021/11/11
むむむ
読了日:2020/12/04
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