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犬たちをおくる日 この命、灰になるために生まれてきたんじゃない フォア文庫

今西乃子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323091068
ISBN 10 : 4323091060
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この命、一頭でも多く救いたい!日本一の動物愛護センターをめざし、奮闘する愛媛県動物愛護センター職員たちの日常を追いながら、命の尊さを考えるノンフィクション。

目次 : 1 望まれない命/ 2 愛媛県動物愛護センター/ 3 管理棟/ 4 命のイス取りゲーム/ 5 犬たちの最期/ 6 消えた命がくれた未来

【著者紹介】
今西乃子 : 大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報担当などを経て児童書のノンフィクションを手がけるようになる。執筆のかたわら、愛犬を同伴して行う「命の授業」をテーマに小学校などで出前授業を行っている。日本児童文学者協会会員。動物愛護社会化推進協会理事

浜田一男 : 千葉県市原市生まれ。1984年フリーとなり、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。企業PRおよび、雑誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)などの撮影に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • かいゆう

    ガス室で息絶えていく犬や猫たちを見届ける間、呼吸が苦しくてたまらなかった。動物愛護センターに平気で捨てにくる飼い主たちの身勝手な言葉と態度が信じられません。『かわいいからこそ飼わないという選択』『飼い始めたからには最後まで幸せに』『捨てられる命を一頭でも減らす社会へ』犬や猫を飼いたいなという人達、今飼っている人達に、この本を読んでもらいたいです。

  • はむちゃん

    まだ、動物愛護センターでガスで殺され、灰になってしまう犬がいるという事を知らない人がたくさんいるんだなぁ…。瀧本伸生さんが犬の幸せを考えてほしいと言っていた時のその気持ちが強く感じられました。私が読んだ今西さんの本の中で一番心に残った1冊でした。

  • timeturner

    動物愛護センターで具体的にどうやって犬や猫を殺処分するかが写真入りで説明されていて衝撃を受けた。でも、こういう写真を使って人間を教育するの、絶対に必要だよね。無知は凶器だ。

  • Nunokawa Takaki

    児童書だが、大人が読むべき本だと思う。不妊治療をしなかったために多くの子犬が産まれ、それを育てられなくなったから処分してくれと持ってくる飼い主はどういう神経をしているんだろうか。経済的に苦しくなるのは分かるが、そもそも不妊治療を怠らなければこんな事にはならなかったはずだ。改めて生き物を飼うのには覚悟と責任が必要だと認識した。こんな純粋で素直な動物を我々はいとも簡単に殺しているという事実を忘れてはいけない。自分には何ができるだろうかとものすごい考えさせられる本だ。

  • りね

    中学の時の読書感想文で読みました!班で金賞取れましたw とても悲しくて酷くて言葉に表しきれない感じでした

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