Product Details
ISBN 10 : 4265042961
Content Description
東日本大震災からおよそ一年後、「捨い犬・未来」は避難所となった中学校での「命の授業」にまねかれました。未来をよんだのは宮城県東松島市立矢本第一中学校の千葉校長(当時)でした。矢本一中は震災時に、ペット同行可能な避難所となっていました。千葉校長は、なぜ未来をまねいたのでしょうか。そして未来は、子どもたちにどんなメッセージを伝えたのでしょうか。
目次 : プロローグ ひとつの命/ その時/ 災害/ 避難所となった中学校/ 役に立ちたい/ 支援の温度差/ 中学生ボランティア/ 残された者―卒業式/ それから―ラブの姿/ ホワイト君vsブラック君―福島へ/ 命の授業―未来・被災地に行く!/ あれから1年
【著者紹介】
今西乃子 : 1965年、大阪市岸和田市生まれ。航空会社広報などをへて、旅行記と子どもの道徳・倫理問題に関連した執筆をきっかけに児童書のノンフィクションを手がけるようになる。国際理解や人権教育をテーマにした講演や子どもたちへの授業、教育講演会等で講師もつとめる。著書に第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した『ドッグ・シェルター』(金の星社)などがある。日本児童文学者協会会員、特定非営利活動法人動物愛護社会化推進協会理事
浜田一男 : 1958年、千葉県市原市生まれ。東京写真専門学校(現東京ヴィジュアルアーツ)Tokyo Visual Arts卒業。2年間広告専門のスタジオでアシスタント。1984年、独立。1990年、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。現在、企業広告・PR、出版関係を中心に活動。世界の子ども達の笑顔や日常生活をテーマに撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
読了日:2013/03/08
ぱお
読了日:2013/02/25
はゆ
読了日:2015/11/03
ぴんく
読了日:2025/07/03
︎💓ひかる💓
読了日:2024/02/10
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