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ゆれるシッポの子犬・キララ ノンフィクション・生きるチカラ

今西乃子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265830114
ISBN 10 : 4265830110
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お母さん、そして、きょうだい犬といっしょに、飼い主にすてられてしまった子犬、「きらら」の物語。

【著者紹介】
今西乃子 : 1965年、大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報などをへて、旅行記と子どもの道徳・倫理問題に関連した執筆をきっかけに児童書のノンフィクションを手がけるようになる。国際理解や人権教育をテーマにした講演や子どもたちへの授業、教育講演会等で講師もつとめる。著書に第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した『ドッグ・シェルター』や第48回産経児童文化賞推薦『国境をこえた子どもたち』(あかね書房)などがある。日本児童文学者協会会員

浜田一男 : 1958年、千葉県市原市生まれ。東京写真専門学校(現東京ヴィジュアルアーツ)Tokyo Visual Arts卒業。2年間広告専門のスタジオでアシスタント。1984年、独立。1990年、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。現在、企業広告・PR、出版関係を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぱお

    今、一緒に暮らしている犬は、近所の方がうちの犬だと思って山からつれてきた犬です。つれられてきた頃は、毛がボソボソして、あばら骨が出ていました。それでも、人懐っこくてかわいい表情としぐさでした。今は、毛並みもピカピカ、ちょっと太りぎみなくらいになりました。毎回、しっぽをブンブン振ってご飯を食べ、ワン歩をしています。きらら、マル、ネリの親子がみんな、ポカポカの心になれて、本当によかった。うちにきたワンコも、私の心をポカポカにしてくれます。

  • かいゆう

    【2014神奈川県夏のすいせん図書3・4年生】娘が読書感想文用に選んだ本。我が家は犬を飼い始めて1ヶ月と20日。飼う前に子どもたちと犬の世話や命について話しましたが、この本を読んで、改めて犬の幸せを決めるのも、命を決めるのも人間(自分たち家族)なんだと、身の引き締まる思いがしました。うちのワンコももっと心がポカポカして、もっとシッポがゆれるようになってもらいたいです。

  • はむちゃん

    犬は捨てられるため、殺されるために生まれてきたんじゃない。どんなにちいさな命でも、どんなにボロボロな命でも1つ1つの命は大切なんだと思いました。わたしはソラといういぬをかっています。ソラの幸せを決めるのも私たち、命を決めるのも私たちなんだと改めて感じました。これからも犬といる時間を大切にしようと思いました。

  • ゆきんこ

    児童書で教訓的であるが子どもたちに命の大切さを訴えている。犬の命を救うのもそして殺すのも、その決まりを作るのも人間と母犬が子犬に教える。 だから人間が優しい心を持ち、犬の命も大切にしなければならないということを伝えている。保健所に捕獲された母犬と子犬2匹が再び出会う実話を元にした物語。登場人物、犬も本物。 最初は母犬が殺されてしまい、子犬だから殺されなかった2匹が出会うところから、母犬とも再会して、ホッとする内容。三匹とも良い飼い主に出会えてよかった。犬の運命は飼い主次第というのは常日頃思うことである。

  • まみっち

    平成24年度埼玉・冬休みすいせん図書(中学年むき)。市の図書館になく残念に思ってたら、隣に住むお友達が買っていて貸してくれました。ラッキ〜!おもしろかった!

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