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緊急出版吉田証言は生きている

今田真人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763410634
ISBN 10 : 4763410636
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

吉田清治氏のインタビューは虚偽ではない!
歴史の真実は消せない――
元赤旗記者 渾身の告発!!

朝日新聞や赤旗で、吉田証言を虚偽・誤報として
記事を取り消したのは間違いだ!
1993年10月、幻の赤旗インタビューを全文掲載し、
当時の取材記者自らが徹底解説

従軍慰安婦問題の根拠から一転、虚偽とされた吉田証言
吉田氏の肉声が伝える歴史の真実とは


●主な目次
第1章 吉田清治氏のインタビューの記録
第2章 〈資料解説〉吉田証言は本当に虚偽なのか
――初公開の赤旗インタビューで浮かび上がった新事実
第3章 朝日と赤旗の「検証記事」の検証
第4章 湊郁彦『慰安婦と戦場の性』の検証

今田真人(いまだ・まさと)
1955年、広島市生まれ。名古屋大学文学部史学科(西洋史専攻)卒業。1980年4月から2011年5月末まで赤旗記者。テレビラジオ部、政経部、中四国総局、社会部、経済部、日曜版など各部の記者を歴任。55歳で退職後、フリーの経済ジャーナリストになる。著書に『円高と円安の経済学――産業空洞化の隠された原因に迫る』(かもがわ出版、2012年)。

【著者紹介】
今田真人 : 1955年、広島市生まれ。名古屋大学文学部史学科(西洋史専攻)卒業。1980年4月から2011年5月末まで赤旗記者。テレビラジオ部、政経部、中四国総局、社会部、経済部、日曜版など各部の記者を歴任。55歳で退職後、フリーの経済ジャーナリストになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • クロスボーン

    吉田証言は生きてない。

  • くも

    この時代にこんな話題を蒸し返すとは…。電波お花畑といわれても仕方がない。米軍が宇宙人の遺体を収集していたという方がまだ信じられるというもの。支持する証拠が何もないものをネチネチと。開いた口が塞がらないとはこういうこと。

  • がんぞ

    宮本顕治リンチ殺人冤罪説以上に無理がある。「吉田証言は(悪意や害意でなく)良心からなされたもの」「吉田氏の名誉(狡くも言及していないが清治は筆名で、本名雄兎は卒業名簿には在学中に死亡で、日本人なりすましらしい)」「録音カセットテープは劣化し探し出せなかったが文書化したフロッピーが残っていた」極めて怪しい。北朝鮮がソウルを占領した時にも「南傀儡政権が先制攻撃した証拠を大統領府で発見した」と捏造した。赤旗が書くうちは世間も認めなかったが、朝日新聞が取り上げた際にはそれなりの裏付け取材しただろうと世間を騙した

  • 田中峰和

    この時期に吉田証言が事実であると主張する本書。元赤旗新聞記者の著者も出版社も勇気のいったことだろう。前半部分では吉田清治へのインタビュー記録と朝日、赤旗両新聞の検証記事の矛盾を追及。後半の4章では吉田証言批判の急先鋒、秦郁彦の発言と著書「慰安婦と戦場の性」を検証する。終戦後間もなく市議会議員選挙に共産党から立候補して落選した吉田。実は特高警察の手先になる前から共産党員だったらしい。この複雑な経歴が吉田を反日に追いやったと考えられなくもない。事実はともかく日本の右傾化を止めたい著者の今田の心情は理解できる。

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