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ISBN 10 : 4569662463
Content Description
稀代の英雄・源義経と絶世の佳人・静御前の吉野山での悲劇の別れ―能や歌舞伎にもなり、日本人に広く親しまれたこの物語には、後日談ともいうべき伝説があった。のちに平泉で討たれずに北への逃避行に出た義経を追って、鎌倉から釈放された静御前も北へ向かったというのだ。各地に残る伝説・伝承を検証し、二人のその後を大胆推理した歴史読み物。
目次 : 第1章 悲劇の英雄「義経」と悲劇の舞姫「静御前」―二人の出会いから別れまでわずか二年足らず/ 第2章 「静御前」京の都に到着後の行方は謎?―全国各地「静御前」の死亡地を検証する/ 第3章 「静御前」終焉の地はまだまだ続く―郡山の「静御前」伝説と、それ以前の伝説/ 第4章 「義経」と「静御前」の悲劇の原因は?―兄・頼朝の立場を理解しない義経にあった/ 第5章 「義経」は殺されずに生きていた!―蝦夷地(北海道)逃亡は事実である/ 第6章 「義経」は蝦夷地(北海道)から大陸に向かった―雄飛空しくロシア領で死す
【著者紹介】
今泉正顕 : 1926年福島県郡山市生まれ。1947年福島経済専門学校(現・福島大学経済学部)卒業。郡山青年会議所専務理事、郡山商工会議所専務理事などを経て、1969年FCT福島中央テレビ創立に参画。同社代表取締役社長・会長を経て、現在同社最高顧問。郡山商工会議所顧問。日本ペンクラブ会員。1990年4月放送事業功績で藍綬褒章受章。県内の青年運動、文化運動並びに地域経済の指導者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ともとも
読了日:2016/06/19
色々甚平
読了日:2014/12/11
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