Product Details
ISBN 10 : 4140887176
Content Description
直木賞作家が8人の戦国武将をプロファイリング!
「歴史に触れて疑問を抱く。そして自分なりに推察する。仮に物証はなくとも、行動パターン、過去の経歴、身体的特徴、さまざまなものから人物像の輪郭を限りなく鮮明にしていく。いわば、それは歴史上の人物のプロファイリングである。私は小説を書く過程において意識して、あるいは無意識でも必ずしている」
三英傑(信長、秀吉、家康)から、著作『じんかん』の主人公・松永久秀や『八本目の槍』の石田三成まで、8人の英雄たちの素顔が浮かび上がる。
彼らは何を目指し、何に賭け、何に心動かされたのか――今村流推察で解き明かす。
[本書の構成]
第1章 織田信長――合理精神の権化
第2章 豊臣秀吉――陽キャの陰
第3章 徳川家康――絶えざる変化の人
第4章 武田信玄――厳しい条件をいかに生きるか
第5章 上杉謙信――軍神の栄光と心痛
第6章 伊達政宗――成熟への歩み
第7章 松永久秀――なぜ梟雄とされてきたか
第8章 石田三成――義を貫く生き方
【著者紹介】
今村翔吾 : 1984年、京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て作家デビュー。2016年、第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞、18年、『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞、同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞(刊行時『童の神』と改題)。20年、『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞、『じんかん』で第11回山田風太郎賞、21年、「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞、22年、『塞王の盾』で第166回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
旅するランナー
読了日:2024/07/25
いつでも母さん
読了日:2024/10/19
パトラッシュ
読了日:2024/06/15
岡本
読了日:2024/11/08
みゆ
読了日:2024/08/28
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

