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原辰徳-その素顔-

今井美紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784384088885
ISBN 10 : 4384088884
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

巨人軍、そしてWBC侍ジャパンの指揮官である原辰徳の報道されていない「その素顔」、貴重な写真満載で、私生活から野球人としてまで、「原辰徳」のすべてがこの1冊でわかる!!

スポーツ・リポーターとして長く、原辰徳監督の取材をしている今井美紀が、グランドでは見せることない原辰徳を知るべく、氏と交流の深い方々に総力取材。野球に出会った少年時代から大学まで、すべてを知る父・原貢。エースと4番という絆で結ばれた江川卓。プロ野球解説者江本孟紀や牛島和彦との意外なエピソード。
様々な関わりを持った方々の17の角度から原辰徳の素顔に迫った。ユニフォーム姿の時は決して見せない意外な一面や、父子鷹として活躍した学生時代、注目のスターとしてデビューした現役時代、その苦労など、「人間・原辰徳」のルーツが綿々と語られる。



目次
王 貞治:彼自身の運が巨人にクジを引かせた
江川 卓:怪物と若大将の意外な関係
松井秀喜:日本一の翌日、僕は冷水を浴びせかけた
阿部慎之助:僕は、2度原監督に指名された
牛島和彦:三遊間を抜けた時は、「あっ!」みたいな感じでした
テリー伊藤:むしろイチローを叱って欲しいんです
長嶋茂雄:特別寄稿〉
江本孟紀:訓練された忍耐力か、それとも天性の能天気か
小倉弘子:奥様の愛が支えるジャイアンツ愛
仁志敏久:「8」のサイン入りバット
横尾 要:その時僕は真剣に芝目を読んだ
岩井美樹:「タツ、フェンスの後ろは引退しかないぞ」
坂本勇人:一流になるための序章
徳光和夫:彼はまるで永遠の太陽、僕の道しるべ
原  貢:指導者それは大きな“ハート”
〈座談会1〉上鶴間中学校同級生
〈座談会2〉東海大相模高校野球部OB
あとがきにかえて:原辰徳

Content Description

原辰徳は正しい。侍ジャパンを率いる指揮官の素顔に迫る。

目次 : 王貞治―彼自身の運が巨人にクジを引かせた/ 江川卓―怪物と若大将の意外な関係/ 松井秀喜―日本一の翌日、僕は冷水を浴びせかけた/ 阿部慎之助―僕は、2度原監督に指名された/ 牛島和彦―三遊間を抜けた時は、「あっ!」みたいな感じでした/ テリー伊藤―むしろイチローを叱って欲しいんです/ 長嶋茂雄―特別寄稿/ 江本孟紀―訓練された忍耐力か、それとも天性の能天気か/ 小倉弘子―奥様の愛が支えるジャイアンツ愛/ 仁志敏久―「8」のサイン入りバット/ 横尾要―そのとき、僕は真剣に芝目を読んだ/ 岩井美樹―「タツ、フェンスの後ろは引退しかないぞ」/ 坂本勇人―一流になるための序章/ 徳光和夫―彼はまるで永遠の太陽、僕の道しるべ/ 原貢―指導者、それは大きな“ハート”

【著者紹介】
今井美紀 : 1973年9月23日生まれ。東京都出身。成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科卒。TBSラジオのリポーターを経て、プロ野球を主とするスポーツを担当。日本ハム担当、ヤクルト担当などのほか、五輪、メジャーリーグなどの取材を行う。原辰徳氏が監督に就任した02年から、ジャイアンツを担当し、日本一を取材。07年ニッポン放送に移籍し、プロ野球中継『ショウアップナイター』のジャイアンツリポーターを務める。トレーニング、ボディーワークなどを学び、IYCヨガ、FTPピラティスのインストラクター、IKCキネシオロジストの資格を持つ。現在は、「ゴルフヨガ」などの指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 恩師、ライバル、友人、教え子そして父が原辰徳を語る。生まれ持った明るさ、ルックス。それに加えて人を惹きつける雰囲気は貢さんの影響が大きいのだろう。チームに対しては「もっと自分に厳しくあって欲しい」と競争を促し、遠征先では若手選手に「一流になりたければ、一流のものを食え」と食事に連れていく。指導者厳しさと愛情。貢さんの言葉は重い。「指導者は怒って、厳しくしてもいい。人に恨まれるようなことはするな」情熱と愛情での厳しさは伝わる。私自身こちらが与えたハードルを乗り越え、心中してもいいと思える選手を育てたい。

  • SPECTER

    原監督が、凝り性で様々な物(ゴルフ、犬、ワイン、プロレス)を極めているというのが印象的だった。 江川さんのエピソード面白かった。二人に深い関係あったとは…

  • Humbaba

    巨人の監督と,WBCの監督という双方を上手くこなした原監督.また,選手としても非常に素晴らしい成果をだしている.それは,単に身体能力が優れているのみならず.周囲の人間からも評価される人間だからこそできたことである.

  • トモ

    原さんの人柄がよくわかる一冊でした。

  • はらへりこ

    面白かった!ただ、若干マンセー臭が鼻につきやすいかもしれない。もう少しフラットな視点で書いた方が色んな人が読みやすいんじゃないかと思うと勿体ない。以前読んだ古田選手の本、「古田の様」はそのあたりバランスが良かった気がする。

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