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夫の財布妻の財布

今井美沙子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862490971
ISBN 10 : 4862490972
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan

Content Description

物のやりとり、お金の使い方には人間性が現れる。見習いたいこと、反面教師にしたいこと、あさましくて軽蔑したくなるようなことなど、著者が見聞きした、あらゆる物やお金にまつわる34話を紹介する。

【著者紹介】
今井美沙子 : 1946年、長崎県五島列島生まれ。ノンフィクション作家。1977年『めだかの列島』(筑摩書房。2002年、清流出版より再刊)で執筆活動に入る。『わたしの仕事』(全10巻、理論社)で産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 秋桜

    自分の身近にも、お金や物のことになると本性がむき出しになる人も数人いるが、作者が言うのように「お里が知れる」と思ってしまう。いくら身なりが良くても、行動、言動でその人自身の本性が現れることがあるけど、自分も、そんな人たちとは距離を置いた付き合いをしてる。本に書かれてる人たちって、何処にでもいるんだなと思った。

  • marron

    身の丈にあったお金の使い方をする。 倹約をすることはケチであることとは違う。 人への善意をお金に換算してはいけない。 私自身浪費家でもケチでもないつもりですが、今一度振り返ってお金の使い方を見直したくなりました。

  • ひいこ

    お金の話。 凄く良かった。著者の両親の会話口調がが亡くなった祖父にそっくりで、生き方も似てるような気がした。困ってる人いたら他人でもごはんを食べさして、皆でワイワイするのが大好きで。 すごく懐かしい気持ちになった。 お金の考え方が変わったかも。大量に寄付とかは無理やけど、今の貧乏生活もそう悪くないかも(笑) 子供らにはこの考えを教えたいな。

  • たかひー

    ★★★

  • あっぱれ

    筆者の家族と両親が、いかに素晴らしいか、自分に起こったトラブルに関わった人物や、人づてに聞いた悪い人がどれだけ金に汚いかで構成されている。不動産詐欺にあったくだりの他は、リビングの茶飲み話との印象。

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