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いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん

今井真実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865280715
ISBN 10 : 4865280715
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan

Content Description

春―にらのバジル炒め、鯛と生ハムちらし。梅雨―完熟梅のスパイス砂糖漬け。夏―ナンプラーバター枝豆、みょうがの味噌焼き。秋―柿モッツァレラ春菊、砂肝のコンフィ。冬―牡蛎のパスタ、大根と花椒の香り漬け。正月―紅白なます。ほか、季節の34レシピ。

目次 : 春/ 梅雨/ 夏/ 秋/ 冬/ 正月

【著者紹介】
今井真実 : 料理家。神戸市生まれ。「作った人が嬉しくなる料理を」という考えを元に、雑誌、ウェブ媒体、企業広告をはじめ、多岐にわたるレシピ製作を担当。noteに綴るレシピやTwitterでの発信が注目を集める。世田谷で料理教室「nanamidori」を不定期で主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆきち

    すごく素敵!タイトル、文章、お料理など、どれも飾りすぎないことを大切にしていることがとても良いなと思える一冊でした。美味しいものを食べて「今日もいい日だったなぁ」と、幸せ気分で眠りにつくことができる一日はとても幸せで、そう思える心があるということ、それも幸せなこと。お腹を満たすだけに食べるのではなく、無理しないながらも丁寧に暮らせるって素敵です。とても憧れます。でもなかなかできません。ゆったり過ごしていいのにびっちりとスケジュールを組んでしまう性格…。だからこそ、こんな生活がとても素敵だと思うのだろうな。

  • azukinako

    最近、料理とエッセイにものすごく惹かれる。そして読んでいて癒される。身体が求める読書なのだ。「自分の食べたいもの、作りたいものから献立を決める、私の幸せは私が守る」潔いなあ。今井さんの文章もとても気持ちがいい。アッと驚くレシピもまた良い。え、そんだけでいいの?というレシピが大好き。というかそういうレシピが好き。いろんなものの値上げのニュースばかりが流れてくるが、美味しい季節のもの、旬なものを軽く料理して食べたいと思う。全然本の感想になってない…

  • おれんじぺこ♪(17年生)

    小説のようなタイトルのエッセーとレシピ。このタイトルからして今井さんだなぁって感じ(←全く面識ありません、もちろん)私っていつから料理を面倒だとおもうように(そして手抜きに)なってしまったのだろう・・・とこれを読んでいて思ったりした朝読書でした。オーブンで作る砂肝のコンフィとか舞茸カレーせんべいが美味しそうだったのでとりあえずコピーしておく

  • たいちーらぶ

    日々、気持ちよく眠ることを目標に生活しているが、これがなかなか難しい。ネットでこの本を見た時、素敵な表題にドキドキしてしまった。シンプルなレシピと優しいエッセイで構成された本書には、ヒントになることが溢れていてたくさんの勇気をもらった。「食べることは生きること」とよく言われるけれど「生きることは食べること」なのかも。人生の思い出には、枕詞のようにその時食べた味が付帯する。食いしん坊ならではで最高!まずは自分のために自由に料理をする。それが自分の幸せ、家族の幸せ、みんなの幸せに繋がると信じて。

  • まなみ

    驚くようなレシピと、心地いい文章、ほっとする一冊。 今井さんの文章なのか、考え方なのか、なんだか肩の力が抜けるよう。今井さんが背伸びせず、季節を楽しみ、食を楽しんでるからかな。もうすでに2品作ってしまった。まだつくりたいレシピがあるので挑戦するぞ!定期的に読みたい本。

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