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ISBN 10 : 4756619673
Content Description
ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの『十字架降架』に、ペトルス・クリストゥスの『金銀細工師の工房』に、ヒエロニムス・ボス『快楽の園』右翼パネル“煉獄”に、ピーテル・ブリューゲルのイタリア旅行に、ペーテル・パウル・ルーベンスの『十字架降架』に、アルプス南北の美術相互交流に、ネーデルラント美術の精華を探る!
目次 : プロローグ 神の聖なる世界から人の生なる世界へ/ 第1章 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作『十字架降架』―ネーデルラント美術における伝統の形成と伝播/ 第2章 ペトルス・クリストゥス作『金銀細工師の工房』―職業倫理とイメージ/ 第3章 浄罪か永劫の苦しみか―『快楽の園』の右翼パネルが示すもの/ 第4章 ピーテル・ブリューゲルのイタリア旅行―新たな視座による/ 第5章 ルーベンスの『十字架降架の三連祭壇画』―画家の才能と創意/ エピローグ アルプス南北の美術交流
【著者紹介】
今井澄子 : 大阪大谷大学文学部教授/ネーデルラント美術史
杉山美耶子 : 日本学術振興会特別研究員/ネーデルラント美術史
木川弘美 : 清泉女子大学文学部教授/ネーデルラント美術史
カトリーン・リヒテルト : 美術史家
城靖之 : 東京都美術館学芸員/一七世紀オランダ美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とよぽん
読了日:2019/09/12
ふじこ
読了日:2019/10/06
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