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キダマッチ先生! 9 先生 ほうきを 使う

今井恭子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776411758
ISBN 10 : 477641175X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

キダマッチ先生はカエルのお医者さんで、毎日朝から晩まで診察に大忙しです。ところが、めずらしく、患者が少なく手があいたキダマッチ先生。ほうきでせっせと部屋をそうじしはじめました。先生は昔、患者をそうじ機で吸い込んでしまったことがあって‥‥。
おなかのいたいモンシロチョウや、胸がドキドキするという野ウサギのばあさん、丸まれなくなったダンゴムシなど、ちょっとクセのある患者を、キダマッチ先生がユニークな方法で治療します。

【著者紹介】
今井恭子 : 広島県生まれ。日本文藝家協会会員。日本児童文学者協会会員。児童文学作家。『こんぴら狗』では第58回日本児童文学者協会賞、第65回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第67回小学館児童出版文化賞を受賞

岡本順 : 愛知県生まれ。18歳で漫画家としてデビュー。現在は主に絵本作家、イラストレーターとして活躍。絵本『きつね、きつね、きつねがとおる』(ポプラ社)で第17回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    キダマッチ先生H第2診察室なんてあったんだ、しかも地下道でつながってるって。キダマッチ先生が掃除機を使わない理由▽珍しく患者が途絶えて時間ができた先生は、久しぶりに掃除をすることにした。昔は掃除機を使っていたけれど、モンシロチョウが吸い込まれて大変なことになったのでやめた。胸がドキドキすると訴える野ウサギのばあさんは腹の締めすぎ。丸くなれないダンゴムシの治療は荒療治▽ほうきを持ったキダマッチ先生は絵になる。2025.8刊。

  • MI

    カエルのキダマッチ先生、今日は患者が少ない。久しぶりにホウキで掃き掃除をしよう。「絶対に掃除機は使わないぞ」以前患者のモンシロチョウを間違えて掃除機で吸ってしまったことがある。患者はうさぎのばあさん。たぬきなどの動物たちが先生のところにやってくる。ダンゴムシが丸くならないというのに、これは運動不足と無理やりザルに入れ、プールにさで泳がせる荒療治。ほのぼの病院日記面白かった。

  • わむう

    患者かひっきりなしに訪れるキダマッチ先生の診療所は、掃除ができないため埃まみれ。珍しく患者が少なく時間が空いた日に掃除をすることに。掃除機の方が便利なのはわかってますが昔、蝶の患者を吸い込んでしまったことがあったため、ほうきしか使いません。掃除した後は、動悸がするのうさぎのおばあさん、体を丸めることができないダンゴムシたちがやってきて、また散らかってしまう診療所なのでした。

  • ほんわか・かめ

    大好きなシリーズ。キダマッチ先生が掃除機を使わなくなった理由。過去にはジャムパンしか食べなくなった理由もありましたよね〜。他者を傷つけるようなことは二度とすまいと心に誓いながらも、でもダンゴムシは箒でコロコロ掃き出しちゃうみたいな無遠慮で雑なところもあって、憎めないキダマッチ先生。

  • 花林糖

    (図書館本)シリーズH。(シリーズと気付かず)図書館で表紙のカエルさんに惹かれて。患者だ途絶えた隙間時間に掃除をするキダマッチ先生。岡本順さんの丁寧で味わいのある画がとても綺麗で好みです。タヌキの子供、モンシロチョウ、野ウサギばあさん、ダンゴ虫。@から読みます。

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